ﾁﾗ裏ﾚﾍﾞﾙの人生記（仮）

懸念された台風だが、昨夜の２時から３時頃にかけて当地に最接近した。窓を閉めていても暴風による轟音が凄まじく、何度も目が覚めた。それもそのはずで、当地では観測史上最大の風速を記録したらしい。しかし、私は心身ともに疲れ切っていたので、敢えて起きてまで外界の様子を覗おうとは思わなかった。今朝、被害が気になったので窓の外を見たら、傍に立っている木々の枝がなぎ倒され、窓には無数の葉っぱが打ち付けられていた。ポンコツアパートと言えど、台風程度で揺らぐほどヤワではないから、とりあえず私自身には実害が及ばずに済んで良かった。それはさておき、昨日は先日来続く原因不明の目の異常を診てもらう為に、ようやく眼科へGO！してきたのだが、医師は私の訴えを聞いて両目を淡々と観察するなり、何か検査をするでもなく、アレルギー性の結膜炎という診断を下し、点眼薬を処方した。結局、アトピーと根っこは同じという事らしい。私は人間と会話する機会に乏しい為に、こういう時に言葉が口をついて出てこずに、なんとももどかしい思いをする事がしばしばだ。もっと症状について訴えたい事があったのに、しどろもどろでそれが叶わなかったのが悔やまれる。医師は私より年上のおばちゃんだったが、ウェブサイトに掲載されている写真とは違って、やや冷たい印象を受けたので、気勢を削がれてしまった。とりあえず指示された通りに点眼薬を使い始めたのだが、症状が改善する兆しは全く見えないから、しばらく通院する事になるかも知れない。アトピーはアトピーで最悪期から抜け出せないし、心労は募るばかりだ。

定期測定。