チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20181130

終日氷点下の真冬の気候に戻り、僅かに雪が積もった。今月新調した冬用のスニーカーは履き心地が快適で、一ヶ月ほどで若干こなれた感じも出てきたので、お気に入りの一足となった。ところが今日、そのスニーカーを履いて軽快にスーパーへ出かけたところ、凍結路面で片足を滑らせてしまい、危うくコケそうになった。厳密に言えば、片膝を地面にぶつけて持ち堪えたのであって、誠に不本意ながらもこれは半コケとしてカウントせざるを得ない。まだ本格的なドカ雪も降っていない時期に、早々と今年度のゼロコケ不達成を確定させてしまい、悔しくて仕方がない。冬用のスニーカーと言っても、ソールが雪や氷に対応しているワケではないので、もう少し路面の状態に注意を払うべきだった。月が変われば予算を使って、いよいよ待ちに待った冬用のスノーブーツ新調が可能となる。これ以上コケ記録を更新してはならない。

今日からアマプラでやっとこさゲーム・オブ・スローンズを観始めた。元々、アマプラ加入の一番の目当てはゲーム・オブ・スローンズだったのだが、いざ加入してみると、現時点で最新のシーズン7まで視聴する事に気後れを感じていた。これまでアマプラとネトフリで比較的短いシリーズのドラマを観てきて、いよいよゲーム・オブ・スローンズを観る決心が付いた次第だ。長い旅路だし、イッキ見はせずに他のドラマと交互に、年またぎでのんべんだらりと観ようかと考えている。

20181129

今日はどういうワケか一時間も寝坊してしまった。非常に濃密な夢を見ていた事だけは覚えているのだが、内容までは覚えていない。最近は割と中途覚醒の頻度も少なくなり、熟睡の度合いが改善してきたのは救いだが、起きたい時間にきっちり起きれないのは問題だ。冷え込んだ朝に布団に包まっているのがいくら心地良くても、かつてそうだったように布団ミノムシで一日の内の何時間も浪費したいとはもう思わない。この先どうなるにせよ、私にはそれほど余生が残されていないだろうから、睡眠に割く時間は程々で良い。と言いながらも、今日も映画とドラマを二本ずつ観てのんべんだらりと過ごした以外は、汚部屋掃除を続けた。進捗率は7割に近づき、もはや汚部屋と呼べる状況を脱したと言えなくもないが、これからも骨が折れる作業が続く。

20181128

寒が戻ってじわじわと今の季節らしい気温に近づいてきた。今日は昨日忘れた家賃の入金とツタヤのレンタル品の返却を済ませた後、掃除用品を買いにDSへ出かけた。忘れたと言えば今日は今日で出かける前に腕時計を付けるのを忘れた。往復30分程度の外出だったし、携帯を持っているから、腕時計がなくても困らないと言えばその通りなのだが、およそ一週間に一度は忘れるから我ながらなんとも間抜けだと思う。そもそも私は、数年前に付けていた腕時計を転倒した際に壊してしまって以来、久しく新調する事なく時間の確認を携帯頼みにしてきた。腕時計を失った当初こそ寂しかったものだが、それが金属製だった事もあって次第に腕の解放感に慣れていった。ところが先の地震に伴う停電で、携帯のバッテリー消費を最小限に留める事を余儀なくされ、やはり腕時計が必要だと痛感した。そこで改めて購入した腕時計は、いわゆるチプカシと称される廉価品なのだが、底辺に打って付けのチープなデザインながら、必要最低限の機能が備わっており、更に付けているのを忘れるほど軽いので、なかなか気に入っている。それなのについつい付け忘れてしまう。付けなかった期間が余りにも長過ぎたようで、かつての習慣が戻るまで今しばらく時間がかかりそうだ。