チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

森永製菓 ミルクキャラメルポップコーン

森永製菓の新作「ミルクキャラメルポップコーン」を食してみた。キャラメルポップコーンは各社から投入されているが、森永はお馴染みのミルクキャラメルでコーティング。これ自体は良いのだが、ポップコーンのパフ感は食べ慣れているフリトレーのキャラメルポップコーンの方が好みかなぁ。

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※袋半量30グラム

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大怪獣バラン

本多猪四郎監督作「大怪獣バラン」(1958)[DVD]

秘境の湖の中から出現した怪獣バランの大都市襲来を防ぐべく、防衛軍と科学者が総力を結集して奮闘する様を描く怪獣作品。

 

都内の大学で生物学研究所を主導する杉本博士は、シベリアにのみ生息する珍しいチョウが日本で発見されたとの報せを受け、二人の所員、新庄と河田を実態調査に派遣する。二人は東北地方、北上川の上流に位置する日本のチベットと称される秘境を目指して、ジープで悪路を進む。やがて二人は婆羅陀魏山神を奉る岩屋部落に到着するが、神主を始めとする住民らから冷遇される。二人は部落を超えた先で霧が立ち込める大きな湖を発見し、その付近で目的のチョウを発見、採取する。その矢先に某かの咆哮が轟き、二人は直ちに引き上げようとするが、突風に煽られた後、襲撃を受け、帰らぬ人となる。

二人の死は婆羅陀魏山神による呪いとして大きく取り沙汰される。新庄の妹で新聞記者の由利子は同僚の堀口と共に研究所を訪ね、兄の死因について杉本に見解を尋ねる。杉本はジープが押し潰された状態で発見された事を明かすと、現場が生物学的には謎の多い土地である事から、婆羅陀魏が迷信とは限らず、何らかの根拠があるはずだと説く。由利子は期せずして、20世紀の謎を探るという企画で、現地への取材に志願した事を明かす。新庄の同僚、魚崎は由利子の身を案じて同行する意向を示す。

魚崎、由利子、堀口は早速、現地に赴き、岩屋部落を目指す。道中、魚崎達は部落に住む子供、源と遭遇する。その時、咆哮が轟き、源はそれが婆羅陀魏様だと明かす。部落に到着した魚崎達は、神主を中心に婆羅陀魏へ祈りを捧げる住民達の姿を目の当たりにする。魚崎は犠牲になった二人の関係者である事を明かすと、奥地へ向かう意向を示すが、神主は婆羅陀魏を見た者はその怒りに触れて死ぬと警告し、帰る様に命じる。魚崎は馬鹿げていると反論する。その時、再び咆哮が轟き、源の飼い犬チビが驚いて奥地の方へ駆けていく。源もまたチビを追って奥地へ向かう。泣き崩れる源の母親に、神主は婆羅陀魏の怒りに触れると諭す。魚崎達はそれを見過ごす事ができず、神主の制止を振りきって奥地へ向かう。

魚崎と堀口は霧の中で由利子と逸れ、一旦、部落に戻る。神主は婆羅陀魏の怒りだと主張するが、魚崎は愚にも付かぬと一蹴すると、今こそ迷信を破る時だと説き、住民達に強力を依頼する。住民達はそれに賛同する。その時、チビが手紙を咥えて戻ってくる。その中で由利子は、霧が晴れるまで湖の畔で源と待つと伝える。魚崎達は住民達を率いて由利子達を探しに向かう。

間もなく霧が晴れ、由利子と源が見つかる。その時、湖から怪獣が姿を現す。住民達は部落を捨てて退避するが、神主はその場に留まって祈りを続け、崩落に巻き込まれる。魚崎はその怪獣が中生代に存在したバラノポーダー、通称バランだと確信する。その後、バランは部落に侵攻し、家屋を破壊し尽くした後、湖に戻る。

杉本の研究所に防衛庁の草間一佐、勝本三佐が、バランへの対策について助言を求めに訪れ、杉本に現地への同行を要請する。杉本は快諾し、早速、湖に赴く。陸自の特車部隊と銃火器部隊が湖の周囲に配置され、警備体制を敷くと、バランを湖から追い出すべく、特別科学班によって薬品砲弾が湖に一斉に投下される。程なく、薬品の効果が現れ、バランが姿を現す。陸自は全方位から一斉に集中砲火を浴びせるが、バランには通常兵器が一切効かない事が判明し、部隊は部落に置かれた拠点まで退避を強いられる。

その際、由利子が逃げ遅れて、倒木に足を挟まれる。魚崎は由利子が戻っていない事を知ると、助けに向かう。魚崎は既のところで由利子を救出すると、岩山の隙間に逃げ込む。バランはそれを察知すると、岩山を掻き分け、二人を捕らえようとする。杉山は二人の窮地を悟ると、照明弾でバランの注意を逸らす様に陸自に要請する。陸自が山頂目掛けて照明弾を打ち上げると、バランは杉山の思惑通りに光の方へ向かう。バランは山の頂上に達すると、飛膜を広げて飛翔し、東の彼方へ姿を消す。

防衛庁はバラン対策本部を設置すると、空自と海自を動員してバランの捜索を行う。本部に招聘された化学者の藤村博士は、バランが生身の動物である以上、鋼鉄をも撃ち抜く、より強力な火砲ならば通用しうる可能性を説く。杉本はバランが常識を凌駕した怪獣だと指摘し、常識の範疇では判断を下せないと説く。

程なく、バランが勝浦沖に出現し、南西に向け進行しているとの哨戒艇からの報せが入る。本部は直ちに各部隊に出動命令を発し、空挺部隊は爆撃を、哨戒艇は艦砲射撃をそれぞれバランに浴びせる。バランはそれらを物ともせず、浦賀水道へ向かう。本部はバランが東京上陸を狙っていると判断し、爆雷による一斉攻撃を立案、実施に移す。程なく、バランが東京湾に侵入すると、哨戒艇爆雷による奇襲攻撃を仕掛けるが、バランはそれをも退け、羽田方面へと進行する。都民は慌ただしく退避を始め、陸自の特車部隊が羽田空港に配置される。

防衛庁長官は藤村が研究する特殊火薬の使用を打診する。藤村はその未完成の火薬が、ダイナマイトの20倍という強力な爆発力を有しながらも、穴を掘って仕掛けなければ効果が半減すると説き、使用に消極的な姿勢を示す。長官は他に為す術が無い事から、大量に使用する事で通用する可能性を説き、藤村は使用を承諾する。

バランは特車部隊の集中砲火を物ともせず、羽田沖を進行する。本部の面々は空港管制室に移り、事態の推移を見守る。やがて特殊火薬が到着すると、トラックごと海岸線に配置し、上陸したバランの直下で起爆させる。バランは爆破に耐え、侵攻を開始する。本部は管制室を捨て、空港北端に退避する。猛り狂ったバランはターミナルを破壊し尽くし、為す術を無くした本部は手を拱く。

杉本は、バランがパラシュートで上げた照明弾を飲み込むという、光に対して特殊な習性を示す事から、それを利用して、時限装置を施した特殊火薬を照明弾に付けてヘリで投下し、バランが飲み込んだところで内側から起爆する様に提案する。本部は直ちにそれを採用し、実施に移す。バランは杉本の狙い通り、投下された3つの照明弾を飲み込む。2つの火薬が立て続けに爆発したところで、バランは苦悶し、海の中に逃げ込む。バランが沖合に達したところで、腹の中に入った3つめの火薬が大爆発し、バランは消滅する。本部の面々は勝利に喜ぶ。

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なんだか自分が日毎サイコ野郎に近づいていく気がして、何かをやらかしそうで怖すぎる。

いよいよ8月も終わりを迎える。今日の夏日と明日明後日の台風由来の大雨を超えた先に、待ちわびた涼し~い秋が待っている。いよいよ長く険しかった峠を超えたのだ。今夏の暑さには完全にへばってしまい、毎日が無気力で辛かったが、これからは多少マシになるだろう。昨夜は予定どおりに下半身の剃毛を行い。全体を3ミリ程度の長さに整えた。といってもそんなに時間をかけて念入りにカットしたワケでは無いので、かなり雑然とはしているのだが、別に誰かに見せるワケもで無いのでこれで良い。しかし陰毛のカットは毎度の事ながら非常にスッキリする。ワッサワッサに生い茂った草むらがカットによって芝生みたく生まれ変わる。この感覚は頭髪のカットでは味わえない独特なモノだ。たかが陰毛、されど陰毛なのである。お前は何を言っているんだ・・・。それはさておき、昨夜はまた割りと鮮やかな夢を見ていたのだが、先日同様に夢の出来事に連動して体を動かしてしまった。今回は暴漢か何かを退けるべく、蹴りをかましたらしいのだが、その際にリアルな私も、足元に置いてあった扇風機を思いっきり蹴り飛ばしてしまい、激痛で目が覚めた。普通の痛みとは異なると思い、電気を付けて確認してみたら、親指の付け根の骨辺りの皮がベロンチョと剥けて出血していた。おかげで深夜にも関わらず、30分くらい患部に氷を当てて、出血と痛みが引くまで悶々と過ごす始末。私のアタマは本当にどうしてしまったのだろう。このままだといつしか夢と現の区別が付かなくなって、マジで精神病棟に入る日が来るのではないかしら。怖い、自分が怖い。