チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

私はガラケー愛機をいつまで使い続けられるか、友よその答えは風に吹かれている。

実は私はいま、このボロアパートから退去させられるか否かの瀬戸際にあり、憂鬱で仕方ないというか、自暴自棄でタヒんでしまいたいのだが、こういう時は脳がフリーズしてあらゆる思考を遮り、勢い寝逃げに走ってしまうので、なんら有効な手立てを考えるに至っていない。昨日もそんな感じで惰眠を貪っていたのだが、妙な姿勢だったのが災いし、首から肩にかけて寝違えてしまい、激痛がハンパない。クスリと一緒に水を飲もうとした際に、顎を上げただけでズキッ!と首裏辺りに痛恨の一撃が入り、口に含んだ水を反射的に全て噴き出してしまった。これまでの人生でここまで何かを勢い良く噴き出した事はなく、吐き散らした水を拭き取りながら自分の醜態に苦笑するしか無かった。PCに噴き出さなかったのがせめてもの救いだ。救いと言えば、昨日、出先で久しぶりに携帯をコンクリ路面に落としてしまったのだが、軽傷で済んでホッとした。これがスマホだったらこうはいかないだろう。やはりガラケーは頑丈なのだ。私の様な間抜けにとってそこは都合が良い。とはいえ、年初にスマホに機種変しに行って失敗して憤死する直前に、ほぼほぼ7年貼り続けた市販の保護フィルムを剥がしてしまったのを、今になって後悔している。昨日のダメージで画面に初めて擦り傷が付いたのだ。ボディは傷だらけでも画面だけは新品の様にツルピカだったので、今回こうして画面が傷物になったのは口惜しい。現下の経済情勢に鑑みると、このガラケーを最低でもあと1年から2年は使うはずで、介護する様に労ってやらなければ持たないかもしれない。