チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

いよいよか、いよいよなのか。

どうでもいいけど、いよいよいよいよって呟いてみたらゲシュタルト崩壊したわ。

 

遂に投票日を迎えたわけで、僕の人生が大凡確定する日でもある。

まあ大勢は分かりきってるんだけど、乞食としては議席配分は結構気になるところ。

僕がいなくなっても社会的弱者に優しい国であってほしいからさ。

当然ながら投票する候補者、政党はもう決めてある。迷いはない。

 

前回の衆院選の時はまだ一応会社勤めの身であったんだけど、

あれよあれよと路上に駆り出されて、放浪の身を経ていま乞食なんだから、

人生って本当にわからんもんだ。まあ自業自得なんだけどさ。

死にたい死にたいって念仏の様に唱えてきたものの、ここまで生きてこられて

良かったなあと思えるよ、今ならね。この寛容で慈悲に満ちた社会に僕は救われてきたんだ。

明日の今頃、僕は何を思い考えているんだろうか・・・。

 

そんなことより投票所の小学校に入るのっていつも緊張するんだよね。

おっさんの近寄りがたい聖域みたいな感じで。実際そんなもんだし。

子供でもいればまた違うんだろうけどさ。はあ子供欲しかったよなあ・・・。

最近、自分と同年代の人が子供連れてると羨望の眼差しを向けてしまう。

自分にもこんな人生の選択肢を取り得たんだろうか?って。

これも自業自得なんだよね。

 

今日も暇してたから映画「アンノウン」を観たよ。

リーアム・ニーソンみたいな渋い親父が欲しかったな。