チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

サレオツ観察。

ここ数日、生活リズムを取り戻しつつあるせいかメンタルも幾分安定してきた。そんでもって昨日は天気も良かったので、繁華街へとぶらり物見遊山に行ってきた。交通費がバカにならないのだが、たまには市街地の様な人っ気のあるところへ繰り出さないと、本当に引きこもりの廃人と化して社会から完全にシャットアウトされてしまいそうで怖いのだ。大型電気店やら雑貨店やら服屋やら、諸々見て回って来たものの何一つ購入に至るモノはなく、単に物欲を刺激されて悶々と帰路に就いただけだった。しかし若い女性はサレオツなヒトが多い。この時期、みんな挙って露出度高めの格好をしているが、良く着こなせるなぁと感心すらしてしまう。階段とかエスカレーターを登る際、目の前に顕になったキレイな脚があると目のやり場に困ってしまうんだよね。こんな感情を抱くのは、僕が女性に免疫のないおっさんだからだろうか?って、お前は盛りのついた犬かよって話だが・・・。僕なんか膝から下を露出するのも憚られるわい。できれば半袖にもなりたくないくらいだ。夏なんてはよ終わればいい。それにしても、女性に比べて若い男どものダサ坊ぶりはどうなってるんだろう。もちろん僕も他人のことをとやかく言えるレベルではないが、パッと見でもう残念なヒトが多すぎやしないか?男子はサレオツなんて気にかけないのかしら?それとも男女における経済水準がもう逆転し始めてるのかしら?まぁ地域差はあるのだろうが。少し前に男性不況の論考を読んで、ふとそんなことにまで思いが至ったのであった。

昨日は往年の名作「遊星からの物体X」を鑑賞。先日、新作の「ファーストコンタクト」を観てから、もう一度改めてBDで観直したいと思っていたところ。30年前の作品とは思えないクオリティですなぁ。クリーチャーさん、作り物って分かっててもVFXでは表現しきれない味わいがあるんだよねぇ。BD画質だから尚更。新作の方が本作と巧く繋がる様に作られているから、今度は間髪入れずに連続で観たいね。