チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ロード・トゥ・ハロワ。

暑い。これから毎日の様に書き記すことになるだろうこの言葉。もっとも暑さそのものを嫌っているワケではなく、汗をかくのが大嫌いなのだ。特に首筋から背中、そして腋の辺りにジトッと張り付くような汗が鬱陶しくてたまらない。加えて額をしとどに流れる滝のような汗には殺意すら覚える。それこそ想像しただけで発狂しそうな程だ。世のアトピっ子は冬は乾燥に悩み、夏は汗に苛まれる宿命を帯びている。先日、このような記事を発見した。

汗でかゆいアトピー、原因は皮膚のカビ(マイナビニュース)

汗に含まれるアトピー性皮膚炎の悪化因子はカビの1種の産生物 - 広島大 (マイナビニュース)

汗が人間の生命活動に欠かせない要素であることを考えるとなんとも皮肉な話である。スポーツで気持ちの良い汗を~とか、汗水流して働く~とか僕に言わせればある種の呪詛でしかない。ポジチブに捉えられる汗なんておよそ考えられない。基本、運動嫌いだし、サウナとかキチガイ染みてるよね。ファッキン。

ハロワへの道のりがね、これまたもう灼熱かっていうくらい暑いんだよね。ほんの2ヶ月くらい前まで一面雪で閉ざされて、歩くのも四苦八苦していたような道が、今や太陽がジリジリ照りつけて、路端にはむせ返るほどの緑が生い茂っちゃってさ。車ならスンスンスーンの距離をトボトボ歩いてると、乞食スペックの惨めさに汗と一緒に涙まで出ちゃう。塩分補給必須だわ。あとタオルもね。職業相談をしてきたが戦果は乏しいよ。ま、久しぶりにヒトと長々と会話できたのは有意義と言えば有意義かな。ちと今後の戦略を練り直しだわ。

なんだか汗汗書いてたら「汗」って漢字がゲシュタルト崩壊したぞ。「汗」ってこんな字だったっけ?(笑)

昨日は図書館で借りてきた「東京大空襲 583枚の未公開写真」を鑑賞。583枚というボリュームに期待したのだが、番組内で実際に紹介されたのはその中の一部だった。まぁそれでも東京大空襲に対する従前の認識を改める良い機会にはなったかな。日本の住宅街モデルを現物そのままに組み上げ、それを使って焼夷弾爆撃の効果を徹底的に研究し尽くしていた米軍。端からジェノサイドが目的としか言えんだろうて、コレは。