チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

あゝしんど。

しんどい。もうとにかくしんどい。睡魔睡魔で寝てばかりいてすいませんって感じ。今夜も寝落ちしてしまったワケで。生活リズムの乱れが即体調の悪化に繋がるわ。今日にも病院に行って薬を貰ってこないとまずい。実にまずいよ、コレは。できれば部屋から一歩も出ずに塞ぎ込んでいたいんだがなぁ。自分の顔を鏡で見るのが辛くてしかたない。ゾンビのようなんだ。落ち窪んだ目、痩けた頬、ボロボロの肌。

昨晩のホンマでっかTV観てたら梅雨時の悩みに関する話題があったんだが、専門家の話を聞いてるだけで痒くなった。布団には3000万個のダニの卵があるとか、湿って重たく感じるのはダニの重みだとか。僕の部屋は窓も閉めっぱでカビの温床だから相当酷いんだろうなぁ。

今朝もサッカーのコンフェデ杯があるそうだ。僕は全く興味ないんだが、応援しないと非国民扱いされるのかしら。僕が知ってるサッカーと言えばアルシンドが活躍してた頃のJリーグくらいだもんなぁ。国際大会はそれなりにお祭り騒ぎになるのに、Jリーグは野球程には盛り上がっていないようだね。はて。

昨日はクリント・イーストウッド監督作「ミスティック・リバー」を鑑賞。ミステリー界隈では言わずと知れた名作のよう。主要人物がみんな奇妙な背景を抱えていて、誰にも感情移入できない作り。話の流れとしては引きが強くてテンポも良いから魅入ってしまうのだが、結局なんだか狐につままれたような展開で、救いがない終わり方には釈然としない感じも残る。Amazonのレビューにキリスト教的見地から検証しているヒトがいて、正否はともかくその考え方には随分と得心がいった。知見と洞察力を試されてるってことかな。謎は謎のままだ。