チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

こんぬつは下半期。

どんどん時間が過ぎていく。どんどん老けこんでいく。四捨五入でアラフォーである。相も変わらず僕は心身の不調を訴えながら、惰性のごとく日々をやり過ごしている。この半年程はゲンジツ逃避すべく、毎日のように映画を観ては不貞寝する、そんな廃人まっしぐらな生活を送ってきた。食っちゃ寝食っちゃ寝食っちゃ寝のうんこ製造機。如何に良質なうんこを放り出すかが毎日の課題である。虚しすぎる。目的のないこんな人生。社会復帰したその先に何があるというのか。短い夏と秋が過ぎればすぐにまた冬が来る。閉ざされたセカイ。低スペゆえに行動の範囲が大幅に制限される極寒の季節。どう考えてもこのGMKZ乞食が年内に仕事にありつけるとは思えんよ。はてさて今年は年は越せるだろうか。そもそも年を越したいと思っているだろうか。自民の圧政で絶望に打ちひしがれていたりして・・・。今夜もアタマが重く、少し熱い。このだるさはいつまで続くんだコラ。今週様子を見て診察してもらうか決めようず。いっそ大病でも見つかってくれれば思い切りもつくんだが・・・どうせ気のせいなんだろうなぁ。

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昨日はマーティン・キャンベル監督作「グリーン・ランタン」を鑑賞。DCコミック原作のSF作品。ハリウッドにはありがちな、これでもかってほどVFXを駆使したセカイをヒーローが縦横無尽に駆け巡る勧善懲悪型アクションムービー。設定こそ違えど、アイアンマンやスパイダーマン辺りとやってることはそう大差ないワケで。主人公の過去に起因する苦悩や葛藤を描いてみたり、ナイスバデーなヒロインとイイ感じになったりと、どれもお決まりな感じで目新しさは無かったかなぁ。派手派手なアクションシーンは思ったほどスッキリせず、巨悪を討つラストの見せ場もモヤっとしたままオシマイ。続編を匂わせて終わるとこもやっぱりって感じ(笑)。この手の作品はもうやり尽くした感があって難しいだろうなぁ。SFと言えば超大作のマン・オブ・スティールが夏に控えているがデキはどうだろう。ザック・スナイダークリストファー・ノーランのタッグってだけで期待せずにはいれらないのだが。劇場で観たいよなぁ・・・とか言ってまた見送るんだろうなぁ。