チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

konozamaなんてもう言わない。

昨晩は、早々に届いたLUNA SEAの新譜をヘビロテしていたところ、ちょっとお疲れモードになってしまったのか、横になったらすぐに寝入ってしまった。4時間程眠って目覚めたものの、朝食を摂って二度寝、更に三度寝までするという廃人ぶりを演じたワケで、えい、もうどうにでもなーれー的なテンションである。しかしAmazonさんの物流ルートってのはイマイチよくわからないもので、モノによって発送される場所があちこち異なる様だ。半ヒキ状態の僕には足となる乗り物がなく、買い物だけの為にわざわざ遠出するのも億劫なので、月に2、3回程度はAmazonさんでポチポチっとする生活を続けている。その都度、荷物の配送状況を確認しては、はるばるやってくるあの"amazon.co.jp"ロゴが入ったダンボール箱に思いを馳せるワケだが、発送される場所がコロコロ変わるのは実に不思議である。少し前までは千葉オンリーだったが、最近は大阪・堺、神奈川・小田原、昨日は初めて名古屋からの荷物だった。堺、小田原発の荷物は2日で届くから陸路を取ったと推測するが、昨日の名古屋発の荷物は一晩で到着したので空路だったのだろう。なーんだ追加料金払わなくてもやればできるんじゃんって毒づきたくもなるのだが、そのシステムを支えているン千?ン万?の方々の存在を無視するワケにもいかないよなぁ。しかし、この辺のAmazon流ロジスティクスの公式でも分かれば、まだかまだかと荷物の到着に気を揉む必要もなくなるのになぁと、また愚にもつかないことを妄想した次第で御座候。

昨日はエドワード・ズウィック監督作「マーシャル・ロー」を鑑賞。ニューヨークでアラブ系移民によるテロが多発し、FBI、CIAの対応は後手後手に。ついに街全体に戒厳令が敷かれてしまい、果たしてニューヨークは元の平穏な日を取り戻せるのかって感じで展開するサスペンス。本作が公開してから程なく、911同時多発テロ事件が起きるに至り、そういう意味でもいろいろ考えさせられる作品。メリケンはその独善的な価値判断にもとづき、世界中の紛争に首を突っ込んでは梯子を外しまくってきた経緯があり、それが怨嗟と憎悪を膨らませ、テロという形で跳ねっ返ってきている側面があるワケで、その辺の節操のなさっぷりを追求する様なメッセージ性も付与されている。相変わらずデンゼル・ワシントンはノーブルな役どころで、ある意味シンボリックな存在なのだなぁと実感。ブルース・ウィリスとの共演が斬新だが、思ったほど絡むシーンはなかったかなと。