チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

無情に降り積もる。

またしても有職者然とグースカピーと爆睡をかまして、10時頃ようやく目覚めた土曜の朝。背伸びをしたら「ビキッ!」と背筋を痛めてしまい、悶絶の中、日頃の運動不足を嘆いた。それにしても昨日の雪の降り方は今冬一番で、もうハンパなかったわ。一日で30cm以上積もったんじゃないかしら。窓の向こうで雪庇や木に堆積していた雪が落ちてきて、断続的にドン!ドン!と凄い音がする。先週の内に主要な車道には除雪が入って、スッキリしたのもつかの間、こりゃまた大変な作業になるだろうなぁと相変わらず他人事。折角の週末なのに、雪かきに追われて遊ぶ暇ねーよぉっていう怨嗟の声が聞こえてきそう。ときに自治体の除排雪に係る予算を更に追加することになったと聞いた。とりあえず来週はかなり暖かくなる様だが、さて3月に向けてどうなりますか。一つ気がかりなのは、ご近所さんのプリウスが積もるに任せる状態で放置してあるコト。見るからにグシャッと逝きそうだけど、自動車のボデーの耐荷重ってどんなもんなんだろ?定期的にヲチせねば。

 

映画鑑賞記

バルタザール・コルマウクル監督作「2ガンズ」("2 Guns" : 2013)

デンゼル・ワシントンマーク・ウォールバーグ、W主演の二人の軽妙なやりとりが楽しい痛快クライムアクション。ボビー(デンゼル)とスティグ(マーク)はそれぞれ麻取捜査官、ネイビー下士官という立場を隠し、上からの命令でマフィア組織のカネを追っているのだけど、互いにその素性を知らずにコンビを組んでいると。つまり互いに相手を札付きのワル程度に考えて、潜入捜査に利用しているワケですな。んで、二人して組織が銀行に預けてあるカネを奪取するコトに成功するのものの、当初300万ドルと聞いていたのが、実際には4300万ドルもあったものだから、あら大変。話と違うし、マフィアにしては額が大きいし、コレいったい何のカネなの?って展開から、国家も絡む遠大な事態に突入(笑)。ストーリーは行き当たりばったりでシッチャカメッチャカだけど、デンゼルとマークの丁々発止な駆け引きがひたすらクールで愉快。この監督の作品は面白いすなぁ。ほんまデンゼルの作品に外れナシやで!大好きデンゼル。

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