チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

あめすぱ!

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昨日はIMAXであめすぱ2を観てきた。今年三度目のIMAX。これからはもうIMAX3D作品オンリーで劇場に通おうかなと、ゆるふわな決意表明。3D作品は基本的にSF系多めだし、どうせお金を払うなら、とことんゲンジツトウヒできて、あっちのセカイから戻ってこれないくらいなのが良い。どうでもいいけど、映画館ってこういうヒーローアクションものでもカップルばかりだよね。まぁアタリマエか・・・

あめすぱ2は、ゴリゴリのド派手な最新VFX技術を駆使して、スパイダーマンヴィランがスクリーンを縦横無尽に駆け巡る、まぁ予想通りの超大作であった。メインのヴィランは電気人間と化したエレクトロで、これにオズボーン社のハリー・オズボーンが協力し、スパイダーマンを追い詰めるという、アメコミならではの分かりやすいおハナシ。結末にはちょっと意外性を持たせてあり、思い切ったコトしよったなぁって印象。次回作、そのまた次回作まで公開が決まっているらしいから、この辺でダレないように緩急つけとくかって感じ?3D感はさほどでも無かった、というかおっさんの目が肥えてしまったのかも。

承認欲求に囚われた根暗男が、事故でエレクトロに変貌を遂げるのだけど、演じているジェイミー・フォックスヴィランのイメージがなかったから、なかなか新鮮。どこからどこまでCGなのか判別付かなかったけど。ハリー役のデイン・デハーンは、映画「クロニクル」に登場する、超能力を獲得したサイコ野郎が印象深かったので、本作はどうかしらんと期待していたら、これまた似たようなダークサイドなキャラだった。彼はこういう役どころが似合うのね。おそらく、というより間違いなく、次回作にも登場して楽しませてくれるんじゃないかと。んで、ライノとかいう名前通りのサイ型メカも登場するのだけど、コイツが予告編では大々的にフィーチャーされていた割に、完全にオマケみたいな位置付けでショボーン。しかし、エマ・ストーンかわいかったな・・・

映画を観終わったら、その足でハロワ参り。こんなおっさんもそうそういないだろうなと、ゲンジツに一気に引き戻されつつ、めったに来れない都市部のハロワを目指す。他のハロワと特別に何かが違うワケではないのだけどね、一応刺激になるからさ。リーマソとOLさんだらけのビジネス街を、肩身の狭い思いで歩いていると、あゝ底辺だわ・・・と涙目になるのであった。あーあ。

 

これからも大作目白押しやん。素敵やん。トム・クルーズの方はどうにかして観に行きたいなぁ。ハリウッド版ゴジラも楽しみ。目下、映画だけかのう、おっさんのココロの拠り所は・・・

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