チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

あの猫ちゃん達と。

久しぶりに纏まった雨が降っている。4~5月にかけて少雨傾向だったから、木々や草花には恵みの雨かもしれない。おっさんにとっては、湿気が大敵だから勘弁して欲しいけど、(一応)梅雨がない分、本州よりマシだよね。除湿機を常時稼働させておきたいところだけど、音がうるさいし、排熱も出るし、電気代もバカにならないから、60%をON-OFFの境目にしている。しかし水が面白いほどグビグビ取れますな。

ときに昨夕、数日ぶりに、猫コロニーでは?と気になっていた廃屋の前を通ってみたのだけど、もう鳴き声も気配も感じなくなっていた。釘打ちされていた板張りが一部、剥がれていたから、もしかしたらヒトが介入したのかも知れない。僕にはなにもしてやれないのだけど、とりあえず引き続き、経過を観察したい。

そうやって猫のコトに思いを馳せていたせいか、今朝方、夢に猫が出てきた。それがなんとあのアイドル猫、モアクリさんとこのお二方である!夢に動物が出てくるコト自体、稀であるので、僕はもうここぞとばかりに撫でくりまわした。最初はクリエさん、お次はモアレさんという具合に撫で撫で~。実によく懐いてくれて、夢の中とはいえ、至福の時間を過ごした。おっさんもペットを飼えるだけの甲斐性があったらなぁと、また無い物ねだりのため息一つ。

モアクリ - YouTube

mugumogu - YouTube

ようつべでは主に、この2つのチャンネルの猫ちゃん達のファンになって久しい。次はmugumoguさんとこの、まるさんを撫で撫でしたい。我ながら脳天気だなぁ・・・

 

映画鑑賞記

ブラッド・アンダーソン監督作「ザ・コール 緊急通報指令室」("The Call" : 2013)

緊急通報番号911のオペレータが、誘拐された女性と連絡を保ちつつ、無事救出に導かんと奮闘する様子を描くサスペンス作品。

911のオペレータ、ジョーダン(ハル・ベリー)は、ある女性からの不法侵入者に関する緊急通報を受けた際に、判断を誤ったために、結果としてその女性は殺害されてしまった。その一件がトラウマとなり、ジョーダンはオペーレータの現場から退いていたのだが、再び司令室が類似の緊急通報を受信した際に、偶然その場に居合わせたために、ベテラン要員として対応を余儀なくされる。通報してきた女性ケイシー(アビゲイル・ブレスリン)は、まさに誘拐された直後で、走行中のトランクに押し込められており、そこから犯人に悟られぬように、携帯を使用しているという。依然トラウマに苛まれるジョーダンだったが、上司や同僚のサポートも得つつ、オペレータとしてケイシーに指示を与えつつ、彼女の救出に全力を尽くす、というおハナシ。

例の「TSUTAYAだけ!」の作品だけあって、また小粒で微妙な内容かしらんとも思ったのだけど、オーソドックスでありながらも割りとテンポが良くて、なかなかスリリングな作品ではあったかなと。ハル・ベリーが終始、司令室に篭もりっきりだと芸がないよなぁって思っていたら、後半、居ても立ってもいられず勝手に現場に行っちゃいますね、そう来なくっちゃ(笑)誘拐犯は性的に倒錯したサイコ野郎で、先日観た「マニアック」でイライジャ・ウッドが演じていた男に性癖がクリソツ。頭髪を◯◯して△△しちゃう惨たらしいアレっすわ。ま、こっちは際どい描写はほとんどないのだけど。幼少期の経験ってのは人間を根本から捻じ曲げてしまうのかしらねぇ。

f:id:horohhoo:20140516113924j:plain

f:id:horohhoo:20140516113928j:plain

f:id:horohhoo:20140516113933j:plain

f:id:horohhoo:20140516113937j:plain

f:id:horohhoo:20140516113941j:plain