チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

エアマックス仕様のスノーブーツがあれば。

昨日、やっとこさ初雪を確認した。まだみぞれの様に水分が多いから、積もることは無さそうだが、路面の凍結には注意しなければならない。もうそろそろスニーカーの出番も終了かと思うと寂しい。雪が積もれば自ずとスノーブーツ一択なのだが、スニーカーと比べるとお世辞にも歩き心地が良いとは言えないので、出来る限りスニーカーで粘りたい。

僕は普段からエアマックスを履いており、その感覚に慣れ親しんでいるから、エアマックスを搭載したスノーブーツがあれば嬉しい。アウトソールだけ雪道仕様すればいいのだから、技術的には造作も無い事だと思うのだが如何かしら。その場合、あからさまにスポーティな感じにはせず、いわゆるタウンユースなデザインにしてもらえると、僕の様なおっさんは嬉々として飛びつくだろう。

さて、先月のいつだったかに、愛用していた指ぬき手袋の片方を無くしてしまったワケだが、あれから代用品をネットで延々と探していたところ、それっぽいのを発見し、あれこれ悩んだ末に結局ポチった。そもそも指ぬき手袋自体、絶対数が少ない上に、愛用していたのは少量生産のモノだったから、類似品すら見つからないのだ。昨晩、ポチったその手袋が届いたから、早速着用してみたのだが、ん~コレジャナイ感・・・。色合いもディスプレイで表示されるのとかなり違うし、これは久しぶりに通販あるある的な失敗をやらかしてしまったかもしらん。使っていく内に慣れればいいのだが・・・

 

映画鑑賞記

ジェームズ・ワン監督作「デッド・サイレンス」("Dead Silence" : 2007)

ある夫婦の元に届けられた、1体の腹話術人形がもたらす悲劇の顛末を描くホラー作品。

アパート暮らしのジェイミー、リサ夫妻の元に、ある夜、送り主不明の腹話術人形「ビリー」が届く。薄気味悪く思うジェイミーに反し、リサは満更でもない様子で部屋に飾る。その後、食事の準備にジェイミーが外出している間に、リサは何者かによって舌を切り取られ、惨殺されてしまう。第三者の関与した形跡が見当たらないため、警察は第一発見者のジェイミーによる犯行の疑いを強めるが、ジェイミーは人形の送り主こそ犯人だと主張する。そして、ビリーの梱包されていた箱から、その所有者がかつてジェイミーの故郷の村レイヴンズ・フェアに存在した、腹話術師メアリー・ショウである事を知る。ジェイミーは、村の有力者である父親にショウについて、事情を問い質すべく帰郷する。事件を担当する刑事リプトンにマークされながらも、ジェイミーはリサを殺害した犯人を探し出し、自身の容疑を晴らすために奔走するのだが・・・。

ある腹話術師の女に纏わる陰惨な過去が怨念と化し、関わる者を次々と惨殺していくというホラー作品。その昔、メアリー・ショウはレイヴンズ・フェアでは有名な腹話術師で、舞台で芸を披露しては客を沸かせていたのだけど、ある時、KYな子供に口が動いている事を指摘されてピキピキ。直後にその子が行方不明になり、ショウに疑いが向けられ、村人達は総出になって彼女を殺してしまう。その後、ショウは怨霊?と化し、自身の姿を見て、声を上げた者の舌を切り裂き、惨殺する様になる。ガタガタ抜かすなって感じで、この辺がタイトルに反映されているワケですな。件のKYな子供ってのがジェイミーの親族に当たり、彼の一族が根絶やしになるまで、ショウの復讐は続くと。この恨み、晴らさで置くべきかぁってノリね。ジェイミーの元に人形が送られてきたのも、そういう経緯があってのこと。大体、人形ってのはそれ自体、ちょっと薄気味悪かったりするんだから(もちろん種類にもよるけど)、ホラーという体で撮れば、どうにでも怖く魅せられると思うんだな。本作にしても同じで、腹話術人形が勝手に動き出すのは、ベタな演出だけど怖がらせるという点ではなかなか愉快な出来。セットや美術品なんかの雰囲気も良いのだけど、今ひとつおハナシに魅力が欠けるなぁって印象。オチも読めるし。

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