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チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。4年目。

お帰りジャック・バウアー。

昨日に続き、今朝も寒い。外は氷点下で雪が舞っている。室温は17度で、ぼちぼちガスFFをを起動しようかと考えたものの、布団に包まりもう少しだけ我慢する事にした。トラックボールを扱う右手だけが冷えてツライ。根負けして起動してしまうかも知れない。そういえば昔、まだフリースが一般的で無かった頃、はんてんを着せられていたよなぁなどと、今ふと思い出した。アレは中綿に何が使われていたか分からないが、その代わりにライトダウンかシンサレートを詰めれば、現代風はんてんができるんじゃ?と思い立ち検索してみたのだが、目ぼしいモノは一つしか見つからなかった。ニッチながらもビッグビジネスの香りがする。どこか企画・開発するべき。

さて昨日、11月前半としては19年ぶりらしい積雪量となったS市は、中心部の某所で行われた「24 リブ・アナザー・デイ」の試写会に行ってきた。ゲオ主催の企画で、応募して幸運にも(?)当選してしまったワケだが、↓の招待状を兼ねたハガキが届いた時には、いつどこでどのようなカタチで応募したのか失念しており、正直なところ戸惑った。今シリーズは全12話完結ということで、すなわち12時間分のジャック・バウアーの活躍を描くらしく、試写会はその1,2話を限定公開するというモノだった。ゲオが他社に先駆けて3ヶ月早くDVDレンタルを開始するので、その販促キャンペーンの一環なのだろう。

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前作ファイナル・シーズンから4年近く経っており、最後にどんな終わり方をしたのか、もう既に完全に忘却してしまっていたので、おさらいくらいしていけば良かった。米当局にテロリストとして指名手配されているアウトロー状態のジャック・バウアーが、なぜかロンドン市街に出現し、その情報を得たCIAロンドン支局がジャックの身柄確保に向かう、というところから物語は始まる。今作はまるっとロンドンが舞台となっており、4年という経過した月日がそのまま作品に反映されているので、出だしは全く別物のドラマを観ているかの様だった。ただ、ジャックの無敵っぷりは今作も変わることなく健在で、彼が立ちはだかる敵をなぎ倒していく姿を見ると「あぁやっぱコレだわ、お帰りジャック」という気持ちになる。12時間という制約を考えると本国に戻る事はなさそうだが、この辺は今後どうなるかまだ分からない。

無人偵察機の認否が主要なテーマとしてフィーチャーされており、ロンドンを訪問中の米国大統領が、何者かによりハッキングされた件の無人機による爆撃テロの標的となる模様。愛国心の塊ジャックは、母国にどんな仕打ちを受けようと、テロ計画を阻止せんと盟友クロエと共に奮闘する。そのクロエも現在はウィキリークス的な地下ハッカー集団に属しており、ジャック同様お尋ねモノの身。その変わり果てた姿に4年の月日を感じずにはいられない。一方で、当の大統領にはアルツハイマーの症状が目立ち始めるという、テロとは別の危機的状況が迫り、なんだかんだで今後の展開から目が離せないという、wktk感MAXな展開であった。はよ続き観たい・・・。でもゲオは遠いからツタヤでレンタル始まるまで待たなきゃならんのよなぁ。

会場でもらったおみや。ただの宣材用紙袋。これを持ち歩くとゲオ×24の広告塔になれるという便利アイテム。

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試写会のついでにというか、わざわざ交通費払って行くのなら、メンバーズデーでもあるし映画の一本も観てきたろうと思い、気になっていたリチャード・アイオアディ監督作「嗤う分身」(The Double)を鑑賞。内気で陰が薄く冴えない男サイモンの前に、自分と姿形が全く同じ、しかし性格はまるで正反対の分身が現れ、サイモンはその分身に翻弄され倒錯していくというブラック・コメディ。どこをどう切り取ってもユニークな作品で、物語はやや難解だったが、20世紀中頃を思わせるディストピア的世界観の雰囲気は抜群。そこへ坂本九の「上を向いて歩こう」やジャッキー吉川ブルーコメッツの「草原の輝き」や「ブルー・シャトウ」が挿入歌として多用され、アイオアディ・ワールドに終始陶酔しまくりだった。日本の歌謡曲が洋画に使われても、違和感ないどころかハマっちゃうんだねぇ。向こうのヒトがどう感じるか気になるところだ。主演ジェシー・アイゼンバーグのオリジナルと分身の2人を演じ分ける怪演ぶりは見事だったし、助演ミア・ワシコウスカのキュートさも良かった。「いやぁ、映画って本当にいいもんですねぇ」って思わずにはいられない傑作だった。

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