チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

さよならひきこもりカーテン。

昨夜のガキ使はやめへんで~でお馴染みの方正卒業企画だったが、予定調和の安定したグダグダ感で面白かった。方正の面白さが一番光る企画だと思っている。もはや鉄板企画だから、ガキ使が終わるか、方正にアクシデントでも無い限り、毎年続いていくのだろう。それにしても、恒例のこの企画を見る度に、1年という時間の早さを実感する。今年も早3ヶ月が終わろうとしているし、世間様は新生活でスタートダッシュの時期なのに、僕は沈滞したままで浮上する意欲も湧いてこない。今朝は、新たに始まった朝ドラ「まれ」の初回を、お試しで観てみた。マッサンとはまたオープニングの趣向がガラッと変わり、馴染むのに時間がかかりそうだ。主人公まれの幼少期から始まっているので、主演の土屋太鳳が登場するのは数話先だろうか。おっと、疲れてしまうから、前のめりになって観るのはもう止めたのだった。

昨夕、少しまとまった時間が取れたので、カーテンの付け替えに挑んだ。1週間前に到着したオーダーカーテンは、開封もせずに放置してままだった。まず、ン年付けっぱなしだったホコリまみれのひきこもりカーテンを外して、窓ガラスを激落ちシャインでピカピカにした。激落ちシャインとは、激落ちくんでお馴染みレックのガラス用洗剤である。他社のガラス用洗剤とどこがどう違うのか分からないが、とりあえず汚れは良く落ちた。結露をン年放置していたから、ガラスも窓枠もカビだらけで、恐ろしいほど汚かったが、僕が入居する前からそもそも汚い部屋だったし、全て僕のせいかというとそういうワケでもない、という言い訳を弄しておきたい。磨きまくってもそこそこにしかキレイにならなかったので、ほどほどに仕上げ、新品のカーテンをえいやっと付けてみた。するとどうだろう、カーテン1つ変えただけなのに、部屋が見違える様に引き締まったではないか。幅も丈も採寸通りに仕上がっていて、ほぼ完璧に窓の形にフィットして安心した。付け替えには諸々の作業を含めて、正味1時間半ほどかかって疲れたが、久しぶりに有意義なお金の使い方ができた事に、僕は非常に満足している。