チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。4年目。

サービスデーだから映画「アリスのままで」を観てきたんだけど、客が9割方シニア女子で完全にアウェーだった。

1日は映画サービスデーだから、映画「アリスのままで」を観てきた。50歳を迎えた大学教授の女性アリスが若年性アルツハイマーを患い、徐々に記憶や認知力を喪っていくというハナシである。日に日に進行していく症状に苦悩するアリスと、彼女を支える家族の姿をストレートに描いた内容で、これみよがしに感動を誘起させるシーンは無く、思いの外、淡々とした作品だった。もちろんそれで退屈だったワケでは無いのだが、人によっては期待と異なるかもしれない。

遺伝性だと判明した時のアリスの子供達が抱える憂慮だとか、自我を失う前に予めアリスが自殺を企図する、その救いの無さなんかを見て、アルツハイマーについて深く考えさせられた。アリスの場合、経済力があり、家族に恵まれているから、ああやって満足なサポートを受けられるのだが、これで孤立無援で独居の僕の様なおっさんだったら、どうなってしまうのかな。やはりどうにかして、自分を失う前に、自殺する手段くらいは考えておく必要があるだろう。とまれ、本作でアカデミー主演女優賞を受賞し、大絶賛されたアリス役ジュリアン・ムーアの演技は本当に素晴らしく、この為だけに観る価値は十分にあると思う。

内容が内容だけに、客の9割以上がシニア女子で、もちろん平日午前中だからある程度必然ではあるのだが、おっさんは僕ともう2、3人くらいで、完全にアウェー感漂う中での鑑賞だった。昨日は普段利用しているシネコンとは別の場所に行ったが、設備が新しくて良かった。とくに座席の座り心地が、腰痛を抱える僕に非常に良い按配で、時々こっちに浮気しようかと考えている。

この夏もアクション系大作が目白押し。とりあえずアベンジャーズとターミネーターとジュラシック・ワールドは観ておきたいし、その後もキングスマン、ピクセル、アントマンとどれもアツそうな作品ばかりが続く。

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ついでにタヒぬほどどうでもいいハナシを。昨日は、久しぶりに通勤ラッシュですし詰め状態の満員電車に乗った。僕もリーマンだった頃は、毎朝、満員電車に乗っていたが、現在は通勤ラッシュとは無縁の廃人生活を送っているから、満員電車に乗る事自体が稀なのである。生粋の不審者ヅラの僕は、あらぬ疑いをかけられぬ様に、車内では基本的にナオンとは距離を保ちたいのだが、昨日はすし詰め状態の上、更に傍にナオンが来てしまったので、とても居心地が悪かった。前から後ろからギュウギュウに押されている内に、僕の丁度左手に当たる位置にナオンのツーケーがガッツリ来てしまい、「これは事だぞ・・・」と気が気じゃなかった。その状態で訴えられでもしたら、僕は言い逃れができないかも知れない。「弁護士を呼んでください」的な脳内シミュレーションをしていると、駅に着き、僕は解放され、安堵した。ナオンはできれば専用車両に乗って欲しい。

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