チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

僕にはありあまる、ロマンスより性欲がありあまる。

最近、「ロマンスがありあまる」という歌をネットで聴いて、それなら僕はと、即座に「性欲がありあまる~」と口ずさんだ。ゲスの極み乙女ならぬ、ブサの極み童貞である。先日から、カフェインレスコーヒーで少しずつカフェイン断ちを図っており、こういう取り組みの事を巷ではデカフェというらしいのだが、そのデカフェを初めて以来、なんとなくカラダに変化の兆しが見えてきた・・・気がする。

その一つが、就寝中の中途覚醒である。カフェインを減らしたのだから、その分だけ熟睡できるはずだと思うのだが、なぜか毎晩の様に頻繁に目を覚ます。浅い眠りが多いせいか、夢を見て、それを覚えている事も増えた。カフェイン由来の疲労感や倦怠感が消えたかどうかは、まだ判断できる状態に無い。

同時に変化した様に思われるのが、冒頭に書いた通り、性欲の高まりである。これは以前にも何度か記録してきた事だが、僕はできればもうオナニーをしたくは無い。しかし、前立腺がんの予防には定期的な処理が必要らしいから、半ば事務的にオナニーをしている。そんな僕には性欲が邪魔で仕方なく、有り余るくらい高まってもらっても困るワケだが、この衝動は抑えられない。何が悲しくて糞暑い夏の盛りに、オナニーをしなければならないのか。万年童貞の人生は虚しさに満ちている。

オナニーをするにしても、仙人よろしく、無我の境地でピークに達する事は敵わず、いわゆるネタが必要だが、その為だけに金を注ぎ込んだり、無料動画を探してネットを徘徊するのもアホくさいので、外付けHDDに保管してある専用フォルダから引っ張ってくる。現在、26GB分の動画が入っているが、このほとんどが過去にxvideosでダウンロードしたモノだ。といってもほとんど観るのは決まっているから、大半は捨てても問題無いモノばかりで、実際に最近かなり減らしてスリムアップした。猛者はテラバイト単位で動画を保管していると聞くが、僕には全く無駄な資源の様に思える。ときに最近のxvideosはネタに乏しく、もはや頼れる存在では無いから、僕の専用フォルダの容量がこれ以上増える事は無いだろう。