チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今日は特に何も無いというか、いつも何も無いけど、冷コー・ラインと無風の人生とKT袋。

やっとこさ俺にとっては鬱陶しいだけの高校野球が終わった。そして一段と涼しくなってきた。秋がそこまで来ている気がする。これくらいの涼しさの時期は、冷コーにするか、ホットにするか、悩む時が多い。大体27℃近傍にしきい値がある様に思う。これが俺の冷コー・ラインだと、今日、というか今決めた。今年は7月下旬から8月中旬にかけて暑い日が続いたので、勢い余ってボトル入りの冷コーを啜りすぎ、月の飲食代が嵩んでしまったが、ぼちぼち平時のエンゲル係数に戻していけると思う。

それにしても俺の人生は無風だ。波風ばかりの人生もツライが、これだけ無風続きだと、まるで生きている心地がしない。そうかと言って、何か新しい事を始める気力は起きないし、加齢のせいか、身体には不穏な変化ばかり生じてくる。徐ろにKT袋をにぎにぎしていたら、シコリの様な物を感じて、ちょっと驚いてしまったが、気のせいだった。ちなみに、KT袋の付け根に出来た粉瘤は、防水の絆創膏を付けたっきりで放置してあり、どうなっているか分からない。今夜あたり外してみようと思う。世間では物騒な事件や事故が多発しているというのに、俺が考える事と言えば、自分の事ばかりでとても虚しい。