チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

アパガード3ヶ月で程々に白さが戻ってきたかな~っていう拙者の歯。

ふと気付いたらアパガードを使い始めてから3ヶ月が経過していた。なぜ気付くかと言うと、チューブに使い始めの日を書いておいたからである。僕は記憶力にまるで自信が無いから、消耗品という消耗品にこうして使い始めを記しておき、使用量と購入頻度を管理する様にしている。世間的にこの行いが当然かどうかは、誰とも会話する機会が無いから知る由もない。僕もこうして管理する様になってまだ数年である。自己管理能力が極端に低い事を思い知らされる。

件のアパガードはいまのペースで使い続ければ、向こう1ヶ月以上は使用できそうだ。元々、他の美白用歯磨き粉を使っていたのだが、ある程度の効果を確認できたところで一本使いきり、そこでケチって美白を中断したら、みるみるうちに黄ばみが戻ってしまったのであった。実際に記録を撮って見比べたワケでは無いから、本当に黄ばんだのかどうかはわからない。そもそも白さを維持できていたという明白な根拠があるワケでもない。自己満でも気休めにでもなればそれで良いのだし、前回と同じ歯磨き粉を新調しても良かったのだが、「芸能人は歯が命」で有名なアパガードを一度使ってみたいと思い、3ヶ月前から美白を再開したのだった。

結果として白さは戻った、そんな気がする。コーヒーをガブガブ常飲する僕の生活習慣に照らせば、十分に効果を発揮していると思う。尤も、こんな姑息な手段を取るより、定期的に歯科で歯石のクリーニングなんかをしてもらう方が、歯の健康にはずっと寄与するだろう。欧米人はその点、かなり神経を使うと聞いている。皆が皆、そうでは無いのだろうが、一般的には白く整った歯がその人の評価に直結するそうだ。だから、向こうの人はあんなに真っ白で綺麗な歯並びをしているのだ。文化の違いを認めるにしても、日本人も幼少時の歯列矯正を義務化しても良いと僕は思う。いかに長寿を誇っても、そこに歯が残っていなければ、ただ生きながらえるだけの余生となりかねない。