チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

脳の劣化が激しすぎてボケまっしぐらがほぼほぼ確定な40代突入が恐怖以外の何物でもない。

昨日は偏頭痛で気分が晴れない日だった。尤も、毎日気分が晴れているかと言えば全くそうでは無いのだが、頭痛がしている間はそれだけ人生を終えたい気持ちが募る。偏頭痛からは逃れる術が無いから、ただ蹲るか或いは横になるかして、体調が持ち直すのを待つしか無い。

昨夜、寝る前に書き留めておきたい事がいくつか思い浮かんだのに、今朝になると全く思い出せない。何か一つの要素でも思い出せば、それをきっかけにして全てを芋づる式に思い出せるはずなのだが、しばらく考えてみたものの何一つ浮かんでこない。こういう事に限らず、考えていた事をふと忘れてそのまま思い出せなくなる事が多いから、自分の記憶力に全く自信が持てない。記憶力と言えば、先月だったか、スーパーで買ったボックスティッシュを置き忘れてきたのは、金銭的というより精神的にショックだった。昨夜、晩ごはんの支度をしていた時、冷凍ごはんを温める為にレンジを起動したのだが、ブザーが鳴って中を開けたら、なんと空運転だった。庫内にご飯を入れたつもりが、入れてなかったのである。これは人生で初めての経験で、いよいよ自分はボケてしまったのかと真剣に心配になる。日頃、頭を使わないから劣化が著しい。こんな調子で40代に突入したら、どうなるのか想像もできない。

昨夕も雪虫がよく飛び交っていた。地域によっては目も開けられない程、大量に発生しているらしい。さすがにそこまで酷いと害虫そのものだ。それに比べれば僕の住む地域の発生ぶりはまだ穏やかな感じだが、買い物からの帰り際に服にも買い物袋にも数匹引っ付いてきた。今年買ったばかりの上着にしがみついて離れなかった一匹を記念に撮ってみた。本来、虫嫌いな僕は、虫即斬のルールに則って殺してしまうところだが、今回はギャランティとして撮影後に窓から自然へと帰してやった。明日から終日一桁気温の予報で、降雪の可能性が伝えられているが、さてどうなることやら。

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