チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

NHKで平日の朝っぱらから恋する百人一首だとかいうアダルティな番組がやってたんですよ。

今朝、起床していつもの様にNHKを付けたらあさイチ!のおっぱいの悩みに関する特集を組んでいた。俺の様な完全童貞で、リアルおっぱいを見たことが無い、そして今後見ることも無いおっさんだって見ているというのに、これまた随分と朝っぱらから攻めた企画だなぁと、興味深く鑑賞した。これはしこりですか?やら、毛が生えているんですけど私だけでしょうか?やら、左右で大きさが明らかに違うんですが大丈夫ですか?などといった、いろんなお悩みが寄せられていた。女という生き物はおっぱいというパーツを備えているだけで、男には想像も付かない様な気苦労を抱えているんだな。基本的に常にブラジャーをしていなければ垂れてしまって都合が悪いだろうし、そうなるとその費用もバカにならないだろう。その上、女は生理もあるし、妊娠すれば出産もする。ズボラや干物女でも最低限のお洒落をしないと、社会生活もままならないだろう。物理的にも精神的にも、そして経済的にもどれだけ大変な事か知れない。生涯を通して、明らかに男より負担が大きいのだから、それに抗いながら生きるとすれば、男より寿命が長いのも頷ける。

そんなあさイチ!が終わった後に、「恋する百人一首」だとかいうアダルティな新番組が始まり、なぜ午前中の微妙な時間にOAするのか分からないのだが、大久保佳代子壇蜜がレギュラーで、色恋沙汰を平安時代やそこらの百人一首で擬える番組の様だ。初回のテーマが「ベッドイン」で、リア充男女によるソフトAVの様なドラマを見せられ、その中にフワッとしたラブシーンもあった。クドいようだが俺の様な完全(以下略)のおっさんも見ているというのに、まったくけしからん。こんなのをOAするならネイチャードキュメンタリーか、あるいは「ダーウィンが来た!」の再放送でもOAしたまえ。

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