今朝、起床していつもの様にNHKを付けたらあさイチ!のおっぱいの悩みに関する特集を組んでいた。俺の様な完全童貞で、リアルおっぱいを見たことが無い、そして今後見ることも無いおっさんだって見ているというのに、これまた随分と朝っぱらから攻めた企画だなぁと、興味深く鑑賞した。これはしこりですか?やら、毛が生えているんですけど私だけでしょうか?やら、左右で大きさが明らかに違うんですが大丈夫ですか?などといった、いろんなお悩みが寄せられていた。女という生き物はおっぱいというパーツを備えているだけで、男には想像も付かない様な気苦労を抱えているんだな。基本的に常にブラジャーをしていなければ垂れてしまって都合が悪いだろうし、そうなるとその費用もバカにならないだろう。その上、女は生理もあるし、妊娠すれば出産もする。ズボラや干物女でも最低限のお洒落をしないと、社会生活もままならないだろう。物理的にも精神的にも、そして経済的にもどれだけ大変な事か知れない。生涯を通して、明らかに男より負担が大きいのだから、それに抗いながら生きるとすれば、男より寿命が長いのも頷ける。
そんなあさイチ!が終わった後に、「恋する百人一首」だとかいうアダルティな新番組が始まり、なぜ午前中の微妙な時間にOAするのか分からないのだが、大久保佳代子と壇蜜がレギュラーで、色恋沙汰を平安時代やそこらの百人一首で擬える番組の様だ。初回のテーマが「ベッドイン」で、リア充男女によるソフトAVの様なドラマを見せられ、その中にフワッとしたラブシーンもあった。クドいようだが俺の様な完全(以下略)のおっさんも見ているというのに、まったくけしからん。こんなのをOAするならネイチャードキュメンタリーか、あるいは「ダーウィンが来た!」の再放送でもOAしたまえ。