チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

齢アラホーにしてチューブタイプのオロナインがある事を知らなかった。

先日、買い物ついでに近所のDSに寄ったのだが、主婦湿疹に効きそうな薬を探すべく、皮膚用コーナーを眺めていたら、オロナインのチューブタイプを発見して思わず手に取ってしまった。オロナインと言えば瓶詰めだとばかり思い込んでいたから、意外過ぎる程に意外だったのだ。固定観念という奴は本当に人生の妨げになって良くない。しかし、いつからチューブタイプは存在していたのだろうか。僕が幼少の頃、或いは生まれる前からひょっとしたらあったのかも知れない。瓶だと使っていく内に清潔さが失われ、品質が劣化しそうだが、その点、チューブは遮蔽されているし、量も少ないから、独り身には使い勝手が良い。その場で購入して、夜な夜な患部に塗る様にし、経過を観察しているところだ。アトピーが治らないのはもう諦めているが、この湿疹は治したいよなぁ。

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ときに、先日のためしてガッテンでノロウィルスを扱っていたのだが、ノロウィルスというのは元々AB型の人間には感染しなかったらしい。なんでもウィルスが小腸の腸壁から侵入する際のAB型用の鍵を持っていなかったのだとか。その話を聞いてまさにAB型の僕は、じゃあ数年前に罹ったノロと思しき症状は何だったのかと首を傾げた。あんなに死ぬほどしんどい思いをしたのはノロでは無かったのか。僕はまだノロ童貞なのか。番組によると、現在、新型ノロウィルスが拡大していて、この新型は旧型をフルモデルチェンジした様なタイプで、AB型の鍵も備えているというから、僕とて最早逃れる術は無い。ノロの感染力はインフルエンザの1000倍らしいから、数えるくらいのウィルスの量で感染してしまう。出先でトイレに行くのはみすみす感染しに行くようなものだ。真偽の程は定かではないが、乳製品を摂ると腸壁に膜ができるから、リスクを3分の1に低減できるらしい。完全に引き篭もっていればリスクはゼロに近いのだがなぁ。