チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観たら、○○のフォースが覚醒する瞬間に俺の中のナニカも覚醒して涙が出た!

ほとんど誰も見に来ない日記だし、日頃読み手を意識しているワケでも無いので、別に断る必要も無いとは思うのだが、ネタバレ御法度的な雰囲気が漂っているので一応断っておくと、軽くネタバレを含みますので。

昨日、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」をIMAX3Dで観てきたのだが、結論から言うと予想以上の傑作で、コアなファンでは無い僕の様な流行りもの好きなミーハーのおっさんでも、十二分に堪能できるエンタメSF超大作だった。旧作から踏襲するところは踏襲し、更に旧作のキャストをふんだんに出演させる事で、懐古心を擽る同窓会的な雰囲気を維持しつつ、新時代の幕開けを感じさせる派手派手なVFXによる演出と、魅力的な新キャラクター達の登場に、僕は終始興奮しきりだった。旧作ありきの新作だから、その評価が多分に下駄を履かせた物になるのは否めないとして、それでもより多くの映画ファンを満足させるに十分な出来栄えだったと思う。

主役格のデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーの三人は新シリーズの顔として申し分無く、この三人が残りの二作にも継続して出演するなら、興行的な成功はもう間違い無いだろう。とくにレイ役のリドリーは美しさとカッコよさを兼ね備えていて、これからどんなジェダイに成長していくのか楽しみで仕方ない。ほとんど新人同然の彼女の様な逸材を、よく見つけたものだと感心する。終盤、レイとカイロ・レンの一騎打ちでレイがフォースに覚醒する瞬間、思わず涙が出てしまった。しかし、失態を演じたカイロ・レンはあの後、スヌーク様にしごかれるんだろうなぁ。今作はダークサイドの要素が足りなかったから、次作はいよいよカイロ・レンのダークサイドが覚醒するのかも知れない。新キャラのドロイドBB-8はR2-D2を上回る愛くるしさで、新シリーズのムードメーカーとして今後も登場して欲しい。ちなみに本作は絶対に3Dで観るべき作品で、3DでないとBB-8のコロコロ感や、戦闘機によるドッグファイトの臨場感、ライトセーバーによる白熱した格闘戦も十分に堪能できないと思う。

それにしても、ハン・ソロがもう登場しないのは寂しい。でも、先へ進むには犠牲が必要なんだろうな。この分だとルークもレイアもどこかで消えるかも知れないが、その分、更に魅力的なキャラクターが登場する事を期待しよう。エピソードⅧは2017年公開予定、エピソードⅨは2019年公開予定だから、シリーズの終わりを見届けるためにも、あと五年程度は生にしがみつく理由ができてしまったな。生きていられれば良いのだが・・・

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定期測定。

体重 :66.0 kg (+0.3)

BMI :20.7 (+0.1)

体脂肪率 :15.8 % (-0.2)

内臓脂肪レベル :6.5 (±0)

体内年齢 :実年齢-7 (±0)