チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

攻殻機動隊 新劇場版

野村和也監督作「攻殻機動隊 新劇場版」(2015)[DVD]

総理暗殺に始まる国家的犯罪の首謀者を捕らえ、事件の全容解明を図るべく奔走する、攻殻機動隊創設以前の独立部隊の活躍を描くSFアニメ作品。

 

2029年3月、新浜市。国防省防衛庁格下げに反発する国防派軍人11名により、東亜連合経済体極東通商部大使館占拠事件が発生する。犯行グループは全員が義体化しており、国防省の維持と軍事裁判の中止を要求、人質は42名、その内36名がホールで爆弾に包囲され、軟禁されており、残り6名の幹部がパニック・ルームに逃げ込んだ事が判明する。機動警察隊が大使館を包囲するが、武装したグループの攻撃の前に手を拱く。荒巻は草薙の率いる独立部隊に公安9課の指揮の下での協力を要請する。しかし、あくまで独立を志向する草薙は、総理の息子で補佐官の藤本修と面談し、総理直属の独立部隊としての出動許可と権限付与を取り付け、部隊への予算を通過させると、現場に向かう。一方、別の部屋でクルツはリチャード大使と面会し、企業体として歓迎の意を示される。草薙と遭遇したクルツは、軍組織の大半が民営化される事を伝え、これが戦争であり、負ける側に付けば未来が無いと説くが、草薙は戦争が終わったと反論する。

荒巻は特殊部隊の出動を要請するも拒否される。草薙は総理直属の独立部隊として突入する事を荒巻に連絡する。荒巻は攻殻機動隊創設の必要性を説く。草薙の指示でドミネを実行し、部隊は大使館へ突入を開始する。部隊とロジコマは武装した兵士達を撃退すると、爆弾を解除し、ホールを制圧して人質を解放する。草薙とバトーはパニック・ルームへ向かう。一方その頃、クルツはリチャードと共に長崎ホテルの一室で総理と秘密会談を行う。

イシカワは12人目の敵が敷地内にいて、妨害を図っている事を察知する。草薙達はパニック・ルームの前で射殺された兵士二人を発見する。その時、ゴースト・ロックしたはずの兵士が復活し、草薙達に襲いかかる。一方、ホールで人質を脱出させているトグサ達の前で、ファイアスタータによるウィルスでゴーストハックされた人質三人が銃を手に取り、拘束した兵士達を皆殺しにする。その時、イシカワは12人目を発見する。位置を確認したサイトーは狙撃態勢に入るが、それが草薙と同型義体だと判明した途端に、反撃され負傷する。

総理は命令書を発行すべく、認証を解くが、ケースを開けた途端に爆発し、クルツ、リチャードと共に爆殺される。草薙達は兵士達が皆、擬似電脳の遠隔操作された義体だった事を確認する。総理暗殺に伴い、国防大臣が辞任し、北原副大臣が臨時代行を務める事になる。内閣は格下げ強行の構えを見せ、軍人会と反発を強める。

草薙は遺体安置所を訪ね、クルツの遺体の前で犯人を探し出す事を誓う。荒巻は総理暗殺と大使館占拠の関係を疑い、官邸の動きを監視する様に部下に命じる。草薙はパズを大使館、ボーマを爆発現場へ検証に向かわせると、自らはクルツとウィルスを追う意向を示す。バトーはトグサと共に実行犯を追う。

草薙は父の遺体のDNA検査に来た藤本と遭遇し、犯人を見つけ出すと約束する。藤本は総理が自分に何かの命令書を発行したが、何者かにジャミングされた事を明かし、託そうとした物について調べる様に請う。草薙は民営化予定の501機関に訪れ、ツムギと再会する。ツムギは、501機関の者達が皆、ハリマダラ社に移籍した事を伝える。草薙はクルツが爆発現場にいた理由を尋ねる。ツムギはそれが利益と生き残りの為だと明かす。リチャードと総理は義体開発のデッドエンド回避で合意しており、生産ラインを延命させる為に技術更新を意図的に遅らせようとしていたのだという。現行の多くの義体が次世代ではバージョンアップ不能となる為である。ツムギは草薙は設計者の草薙博士の慧眼により、成長を前提に開発された為に例外だと告げる。ツムギは技術温存が既得権益の延命を、技術革新が巨額のシェア独占を意味していると告げると、クルツが前者に賭けた事で後者のシステムに抹殺されたのだと主張する。草薙は犯人にとって総理と大使を同時に暗殺する動機がある事を知る。

バトーとトグサは実行犯のアクセス記録を辿り、元陸軍機甲師団通信兵で軍人ネットの管理者澤田の住むアパートを訪ねる。澤田は兵士達が自決した後、その遺言が自動送信で届く事を伝え、実行犯達の遺言の存在を明かす。澤田はグループの一人のナダ陸軍大佐がその影響力からリーダー格だと指摘する。ナダは北原の意見役であり、事件の前に姿を消したという。澤田は更に、自決者の大半が全身義体であり、電脳の規格が変わり、新しい義体が使えない為に生きながら朽ちていくのだと説くと、自らも同じだと明かす。澤田は電脳のバージョン選択と時代の変化が食い違えば最後であり、それが義体化の末路だと主張する。

極東通商部代表のロバート・リーは、大使館に訪れた荒巻に対して、犯人の軍属抹消を認めない事と、政府に賠償を要求する事を通告する。荒巻は同行したパズに対し、ロバートが悪名高いフィクサーだと明かすと、総理の秘密会談をセッティングした者について訝る。草薙はハリマダラの雨形元審議官を訪ねる。雨形は企業にとって規格は国境だと説き、クルツと共にネクストエポックの道を模索していた事を明かす。クルツはいつか電脳ネットが企業の境目すら超える日が来ると言っていたという。

イシカワはクルツが爆発の一分後に外部の自動送信によりデータ転送していた事を掴む。それを聞いた草薙がハリマダラを出ようとすると、そこにイバチ、ライゾーら元501機関所属の者達が現れる。二人は草薙にクルツの件から手を引くように警告する。

イシカワはデッドエンド回避策を政府資料から発見する。20年以上前に同じ国策を講じた際の状況を元に、警備計画が立てられていたのである。その中で、義体研究の博士と妊娠中の妻が行方不明になっている事が判明する。夫妻が最後に確認されたのは化学兵器の事故現場で、遺体は研究の為にどこかの機関が保存しているのだという。

草薙はクルツのデータの転送先で、かつて草薙自らがクルツと共に幼少期を過ごした養護施設を訪ねる。草薙はそこで出会った孤児の少女クリスから、クルツの生前のメッセージを共有される。その中でクルツは第三世界で再会できると告げる。クリスはそれが、人でも物でもないデータの世界であり、義体を交換できなくなっても行ける場所だと説く。

草薙はバトー、トグサと合流する。トグサ達は占拠事件実行犯11名とナダ及び行方不明7名が同じ文面の遺書を流していた事を伝え、尚も潜伏中の者達が次の行動を起こす可能性を主張する。更にナダの遺書には第三世界からの贈り物を受け取ったという一文があり、トグサはそれがウィルスをブローカーから入手したという意味だと推測する。草薙はそれを疑問視し、国防省や関連企業で同じ言葉を使う者がいないか、イシカワに調べさせる。一方、大使館でサイトーを狙撃したのがリモート機銃だった事が判明し、犯人は狙撃、ウィルス、義体遠隔操作を一人で行える、草薙に匹敵する能力の人物だと推察される。ボーマは爆発現場での爆発の逆再生解析により、部屋に監視カメラが仕掛けられていた事を掴む。それを元に、事件以来、草薙の部隊を監視している者達の存在が判明し、確保する。

それが条約審議部の者達だと判明すると、草薙達はセクションリーダーの秋山の元へ事情を尋ねに訪れる。秋山は一ヶ月前に姿を捕らえた草薙と同型義体のブローカーに接触するも嵌められ、草薙を疑っている事を明かす。操られたオフィサー二人の内、一人がナダで、国防派の過激分子を孤立するのが役目だったが、両面同時テロの引き金を引いたのだという。草薙は総理の敵が高値でウィルスを買ったと睨む。秋山は敵の正体を暴き、ブローカー共々掌握する意向を示すと、もう一人のオフィサーが北原だと明かす。

草薙達は北原の元を訪ねるが、そこへ荒巻と情報戦略室長の桑原が駆けつける。北原は署に連行され、聴取を受ける。北原のウィルスはナダから感染し、国防派の暴発を誘導、防衛庁格下げと数千人の兵のリストらの為の世論捜査を行っただけで、総理暗殺への関与は無かった事が判明する。桑原は草薙と瓜二つのブローカーを追っている事を明かし、情報部が審議部より高値でウィルスを買った組織だと判明する。桑原は購入が逮捕の為の偽装で、ウィルス確保の前に逃げられたと弁明する。荒巻は草薙に自分達と組むように要請する。

ファイアスタータはロバート、商務省伊藤次官と密会する。ロバートは草薙達のパージを促すが、ファイアスタータは真実こそ最大の罠であり、悲劇だと説く。伊藤は自分達に辿り着くいかなる可能性も消すべきだとその危惧を伝える。

草薙達は総理の命令書と北原の記憶を元に、新浜沖で海底ケーブルの集積箇所を航行する船籍不明の情報収集艦に、何らかの手掛かりがあると掴む。草薙達は罠である事を前提に、事実を明らかにすべく制圧に向かう。艦上に降り立った草薙達は、そこで最新版の熱光学迷彩を纏った兵士達と強力な戦車に遭遇する。部隊は兵士達の猛攻に苦戦を強いられるが、草薙とバトーは船内へ侵入する。管制室に到達した草薙は、セキュリティサーバーからシステムに侵入し、攻性防壁による妨害を受けながらも管制室を制圧する。部隊は戦車を退け、ナダを始めとする兵士達を確保する。その直後、もう一台の戦車が出現し、部隊はこれに応戦するが、戦車は何者かが遠隔操作している事が疑われる。サイトーは船内で再び草薙と同型義体を発見し、狙撃を図るも逃げられる。やがて戦車は制御を失い、船の自壊を始める。草薙はシステム内の情報にアクセスし、敵の真意を悟ると、自ら立てた仮説に基づき、事件を洗い直す事を部隊に告げ、部隊の解散を宣言すると共に、転属先を自由に選ぶ様に命じる。草薙はゴーストに従うように告げ、姿を消す。その直後、ゴーストロックをされたナダが部隊に襲いかかり、遠隔操作義体だと判明する。その後、艦は爆発炎上する。その直後、北原がファイアスタータに殺される。桑原はファイアスタータと接触し、要求通りに情報収集艦を放棄した事を伝える。ファイアスタータは戦後最大のスキャンダルが表沙汰になる事を仄めかし、生死不明の草薙を捜索する様に桑原に命じる。

荒巻は草薙を失った部隊に、北原が殺害され、ナダが生死不明である事から、事件が立証困難であり、部隊の捜査特権も失われた事を告げ、9課の下でなら捜査が続行できると提案するが、トグサ以外はそれを拒み、その場を去る。トグサは9課のネットを利用し、ロバートの捜査を開始する。

イシカワはデッドエンド回避策で義体開発者夫妻が消えた件をバトーとボーマに明かす。遺体は501機関で研究開発用に保管されている事が判り、身元すら分からぬ程汚染されて断定できないが、バトーはそれが草薙の両親だと悟る。バトーは草薙について、自分の体すら持たないままに生まれ、軍の備品として育ち、失う物が無いのではなく、失う物を手にした事が無いのだと、その見解を述べ、草薙が艦で触れた重大な事実について考えを巡らせる。更にバトーは、全身義体がパーツそのものであり、組織に属してメンテを続けるか、生きながら朽ちていくかのどちらかだと説く。

バトーは再び澤田の元を訪ね、澤田が艦で死んだ国防派メンバーの一人と一致した事を指摘する。澤田は偽の記憶を植え付けられたナダ本人だったのである。イシカワは桑原を呼び出し、見せかけの拷問にかける事で、艦が米国との密約で国外の諜報活動に使われていた事と、総理が国防派を使って商務省の造反組を退けようとしていた事を白状させる。パズは大使館に潜入すると、占拠事件時の監視カメラの記録にアクセスし、パニック・ルームの中から草薙の同型義体が現れ、兵士を射殺する様子を確認する。東亜連合幹部と同型義体が最初から一緒にいた事が判明する。ボーマは爆発現場にあった特大サイズの電子ペーパーの断片を再生する事で、それが大使館の立体図だった事を掴む。ナダは署に連行され、聴取を受け、政府を脅迫するカードとして利用されていた事が判明する。一方、トグサはロバートが事件後にリチャードの管轄だったレアアース鉱山を独占していた事を掴み、ロバートとリチャードが表向きは協調しながらも対立していた事を知る。総理はリチャードをロバート暗殺計画に加担させた事で、ロバートの反撃を受けて暗殺され、またブローカーは両方にウィルスを提供しており、事件は総理と東亜連合の戦争の構図だった事が判明する。荒巻は草薙に逮捕命令が出されたとの連絡を受け、草薙を生かす様にバトーに一任する。

草薙は藤本の前に姿を現すと、藤本の記憶にアクセスし、藤本が敵にハックされた後、爆弾を自ら総理の元に運んでいた事が判明する。草薙は部隊への予算が民営化される501機関の改定予算の余剰分から出ていた事を藤本から聞き出すと、クルツの遺体を訪ねる。草薙はクルツの頭部を開け、それが遠隔操作義体だった事を知ると、事件の黒幕がクルツだと確信する。

草薙は単身、501機関に侵入すると、サーバーフロアからシステムにアクセスする。草薙は攻性防壁と防壁迷路に遭遇し、そこに過去の姿のツムギが出現する。ツムギは501機関全体の意思により、草薙を拘束する意向を告げ、クルツが全体の一部に過ぎないと明かす。草薙は敵の妨害を退け、脱出を図るが、イバチとライゾーら元501機関のメンバーが行く手を阻み、草薙は義体を損傷し、窮地に陥る。そこに草薙と同型の義体が現れ、草薙の電脳を破壊しようとする。その時、バトー、サイトーらが駆け付け、草薙を救出する。

ファイアスタータはロバート、伊藤と密会する。ロバートは傘下の企業から兵士をいくらでも消費しても厭わない意向を伝える。5000億ドル規模のビジネスの推移を心配する伊藤は、戦場並に人が死んでもやむを得ないと告げる。ロバートは世の中を変える気でいる愚か者を速やかに排除すべきだと告げる。

隠れラボで義体を復旧した草薙は、再びシステムにアクセスし、ツムギと遭遇する。草薙はクルツ本体の場所と目的を教える様に命じる。ツムギはクルツの多重義体が機密事項であった為に場所は分からないとしながらも、その目的がどの勢力が勝利しても生き残る為だと明かす。草薙は東亜連合の目的がデッドエンドによる技術革新と市場独占だと指摘するが、ツムギはまだデッドエンドを迎えていない子供達がいると告げる。草薙は彼らを企業の商品にする気なのかと問い質すと、ツムギは全てを託すべき後継者である彼らが、次世代型となり、長期的バージョンアップを実現するのだと説く。草薙はそうやってゴーストを売り渡してまで同じ事を繰り返させるのかと問い質す。ロバートは草薙の潜伏場所を掴むと、兵士達を送り込み、破壊を企てる。部隊は兵士達に応戦し、これを退ける。草薙の電脳への攻撃が始まると、ツムギは身を挺して守る。デッドエンドを迎えるツムギは第三世界へのシフトを願って消滅する。草薙は逆探する事で攻撃元を特定すると、反撃し、敵の電脳を焼く。部隊はイバチ、ライゾーらと会敵し、苦戦を強いられる。そこに草薙が加勢し、イバチとライゾーを倒す。

荒巻はハリマダラに赴き、雨形を逮捕する。雨形は自分達が金とテクノロジーで悪辣なシステムに対抗してきたと主張する。荒巻は雨形達が利益の為に犯罪者を生み出していると反論する。草薙は埠頭で同型義体を追い詰め、格闘の末にこれを倒すと、有線する事でクルツの居場所が養護施設だと特定する。

草薙が養護施設に到着すると、クリスに扮するクルツはシステムごと水中に沈み、自殺を図る。クリスは成長不全をマイクロマシンで補う事で、義体化出来ない代わりに多くの義体を動かしてきた事を明かし、ファイアスタータの開発も暗に認める。クリスは情報のパッケージの多様性と新たな世界の誕生を説くと、自らもそこに行く意向を告げる。草薙は沈みゆくクリスと別れ、施設を後にする。逮捕された施設長は、電脳と義体、それが陥るデッドエンド回避の為の二つの可能性が草薙とクルツだったと説く。途方に暮れる子供達が草薙に駆け寄り、どこへ行けば良いのか尋ねると、草薙は彼らに電脳があり、従うべきゴーストを持っている事を説き、未来を作る様に諭す。

荒巻は機動警察隊を率いてロバート、伊藤、組合幹部らの密会場所へ確保に訪れる。荒巻は伊藤に総理暗殺の件で審問を受ける様に要求するが、ロバートは伊藤が亡命を希望し、既に受諾されており不可能だと説く。荒巻は前総理の意思が生きており、暗殺されると警告するが、ロバートは平和主義の文明国だと主張する。その時、建物の外から草薙が奇襲を仕掛け、ロバートを射殺すると、荒巻の前から姿を消す。

後日、草薙達は神社の境内で桜の二十四時間監視を行う。その時、荒巻から仕事の連絡が入る。草薙は部隊への予算通過を確認すると、監視を切り上げ、部隊に出動を命じる。

 

 

ARISEと銘打たれてはいないが、ARISEシリーズの延長線上のストーリーで、そちらを観ていないとさっぱり分からないと思うが、攻殻らしい政治及び軍産複合的なネタが満載の、やや難解でありながら痛快な出来になっており、なかなかの満足度。ARISE初期の頃は絵のタッチがどうにも好ましいとは思えなかったが、劇場版だからか、非常にクールでカッコ良い。草薙とクルツ、ツムギの関係の原点が幼少の頃にあったとは知らなかった。というかクルツっていつから遠隔義体だったのかさっぱり分からない。クリスとかいう女の子がポッと出のラスボスみたいでどうにも腑に落ちないし、そもそも何を実現しようとしていたのかも良く分からないんだなぁ。総理サイド或いは東亜連合サイドのどちらが勝利するにしても、クルツとして生き延びようとしていたのか。撹乱するにしても、別に草薙と同型義体で無くとも、良かった様に思えるが。本作を観た上で再度ARISEを最初から観たら、また違ったオモシロさに気付くだろうか。劇場版だけあって部隊の面々にもそれぞれの見せ場があって良かった。終盤はS.A.C2とほとんど同じ演出になっているのが笑った。また新しいシリーズを作って欲しい。

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