チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

かつて恋心を抱いた素敵な女性の名前を思い出せなくてツライ。

もう長らく就寝時の中途覚醒が続いているのだけど、これが一向に改善される気配が無いから困っている。まあ具体的に改善に向けて取り組んでいる事も無いのだから、寝る時間は十分にあるはずなのに何故か睡眠不足な日々をこのまま送り続けるのだろう。昨晩もなかなか寝付けなかったし、一時間置き程度の覚醒が続いたから、予定通りに起床したものの熟睡感は全く得られていない。寝付けない時は好きな女性の事を考えて、その人が夢の中に出てくる様に動線を張る事にしているのだけど、昨夜は昔、片思いを寄せていた女性に思いを馳せてみた。10年程前だったか、まだアラサーの頃に派遣で某メーカーの技術部で働いていたのだけど、同じフロアに事務系で別の会社から派遣されていた女性がとても可憐な人で、僕は紛れも無く恋心を抱いていた。事ある毎に女性に好意を抱いてしまうのは恋愛経験ゼロ男の哀しい性だけど、こういうのは童貞あるある過ぎて本当にやるせない。僕は生来のコミュ障が祟ってその職場に適応できないままに1年足らずで辞めたのだけど、その女性の事だけはしばらく忘れられなかった。そして昨夜、久しぶりに思い出そうと記憶をほじくり返してみたところ、彼女の名前がどうにも思い出せない。かつて何度も反芻したし、素敵な名前だった事は覚えているのだけど、脳内のどこをどう探しても下の名前が見つからない。脳が退化して記憶から抜け落ちてしまったのだろうか。或いは老いか。情けない。彼女は既婚者で妊娠していたのだけど、今頃はきっと幸せに暮らしているのだろうなぁ。死にたい。

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