チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ふと気づけば陰毛に白髪が増えていて、さながら現代アートの様相を呈しております。

風邪の諸症状から解放されて、ようやく正常な感覚が戻ってきた。今回の風邪では、およそ一週間という時間と、正味1500円というお金を、それぞれ無駄に費やしてしまった。日頃、いかにそれらを無駄使いしていると言っても、貴重なリソースである事に変わりはない。実に惜しい。時間はともかく、お金の方は想定外の出費だったので痛い。涙がちょちょぎれる。ちょちょぎれるという言葉が口を突いて出てきたが、実のところ、どういう意味なのか良く知らないで昔から使っている。とまれ、ダークネス・ウィーク初日に、激混みなシネコンに映画を見に行くという、無謀極まりない愚行に及んでしまったのが、やはり良くなったのだろう。ポンコツでひ弱な体質の俺は、人混みを避けるに越した事は無い。それはさておき、最近なんだかんだあって放置し続けていた陰毛が、密林の如くワッシワッシに生え揃って鬱陶しいので、今日にもパイパンレベルに刈り込む予定なのだが、改めてしげしげと陰部を眺めていたら、いつの間にか白髪が4本に増えていた!数百本生えている内の4本と言えど、これが激しく目立って見苦しいことこの上ない。愚息の存在自体からして見苦しいのに、これでは見苦しさの上塗りで限界を超越し、もはやアートの域に到達している様だ。赤ちゃんの様な愚息に戻してやるぞ。フフン。