チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

服が欲しい服が欲しいもっと欲しいもっともっと欲しい、そんな季節。

寒暖の差が激しい。今日は昨日より10度近く気温が上がるそうで、もうほぼほぼ夏日に等しい暑さになる。こんな時期に考えるのは服の事ばかりで、良い齢したおっさんなのにマジで情けなくなる。隙間の時間にはついついZOZOなんかを眺めて目ぼしい商品を物色してしまう。手持ちの服でまず足りないのは、これくらいの時期に役に立つ羽織もののシャツだ。七分袖なんかが丁度良い。服に金を回せば、当然生活費がカツカツになるのは目に見えている。つい先日も風邪を引いたばかりで、急な出費で痛い目に遭ったばかりなのに、そんなものはもうどこ吹く風とでも言わんばかりの有様だ。しかし、物欲は抑えきれないから、きっと数日以内には何かしらポチッてしまうだろう。俺の物欲ランキングは何をさておいても服が優先的に占められてしまう。価値観が強烈な容姿コンプレックスに支配されているからもうどうしようもない。マトモなビジュアルで生まれてきていたらもっと自然体でいられたのかも知れないが、生憎、超絶底辺不細工の俺は幾つになっても、こうして外面を取り繕いまくって醜態を晒し続ける事になるのだろう。