チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

俺が睡魔に苛まれるのは、親譲りの睡眠時無呼吸症候群が疑わしい。

春先の様な寒さが戻ってきたので、気温の変化に体が付いて行かず、なんだか体調が優れない。その上、睡魔が全く解消されないから、フリースを羽織り、布団ミノムシになっていたら、二度寝してしまった。8時間近く寝ているはずなのに、どうしてこんなに眠いのか。ひょっとして睡眠時無呼吸症でも患っているのだろうか。自分が眠っている間にどんな挙動をしているのか、全く知る由もないので、あり得ない話でも無い。そういえば俺の父親は睡眠時無呼吸症の症状を呈していた。尤も、医者に診断されたワケでは無いから、本当にそうだとは言い切れない。アホ面して眠っている父親の呼吸が止まるのをよく観察していたものだが、あれで心身が休まるとは思えなかった。しかし、そうかと言って呼吸が止まっても目覚めもしないのだから、人間の体って実に奇妙だ。それにしても、俺はどんなアホ面をして眠っているのやら。親譲りのダメ人間気質で、親以上のゴミクズ人間になってしまったぜ。