チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

俺の通うコインランドリーはまともにメンテナンスをしているのかどうか怪しい。

清々しい快晴が戻ってきた。しかし、先月は夏の様な季節外れの暑さだったのに、今月に入ってからは微妙に寒くてフリースが手放せない。観測史上最低の気温を記録した地方もあったらしい。今週からは平年並に戻りそうだから、いよいよフリースを手放し、冬用の布団を仕舞う事になるだろうか。仕舞うと言ってもその場所が無いから、再び使い始める秋口までベッドの片隅に置きっぱにしておくのだが。昨日は逆に半年以上置きっぱにしてあった、夏用の薄手布団をコインランドリーで洗濯・乾燥してきた。なんだかんだで俺は、季節を問わず、10日置きの頻度でコインランドリーに通っており、月々2000円以上費やしているワケだが、行く度に無駄な出費だよなぁと痛感する。しかし、自宅では数度に分けて洗濯ができても、干す事は物理的に無理だから、コインランドリーを頼るしか無い。それにしても、コインランドリーはいったいどれくらい儲かるのだろうか。設備一式を揃えるのに初期投資は相当程度かかりそうだが、その後の費用はオーナーの裁量で如何ようにも変わる気がする。というのも、俺の通う店は、洗濯機にしても乾燥機にしても割合旧型の機種で、どれも見るからにガタが来ているし、その上、清掃や消毒等を頻繁に行っているのかどうかも怪く、必要なコストを掛けていない様に思えるからだ。先日、とあるテレビ番組で、都会に店舗を構える最新のコインランドリーが紹介されているのを見たのだが、俺が通う店とは雲泥の差で、さながら近未来の様だった。あんなに綺麗ならさぞかし客層も良い事だろう。こんな暮らしにほとほと嫌気が差してしまうな。