チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ぴーかんな青空の下、リア充諸氏を眺めて俺のネガチブぶりが加速していく。

せっかく好天が戻ってきたのに、気分が晴れない。微妙に寒くて、微妙に頭痛がするから、また風邪でも引いたのかしらと思って、体温を測ってみたが平熱だった。ちなみにまだ風邪薬を買うに至っていない。先月に服飾に散財し過ぎたせいで、今月は生活費に余裕が無くなるという愚行を冒してしまい、予算をなかなか計上できないのである。しかし、背に腹は代えられないから、今日あたりDSに寄って、値段くらいは確認してこようと思う。我ながら情けない限りだが、極めて社会性に乏しいキ印寸前のおっさんだから、もうどうしようもない。本当は精神病棟に入院するべきレベルなのかも知れないのだし、こうして独居中年として、シャバの空気を吸っていられる事に有り難みを感じなければならない。昨日は図書館に行く為に散歩道を歩いたのだが、この時期はドヤ顔の自転車乗りが増えて鬱陶しい。その多くは友人連れやカップルだったりするのだが、小洒落たウェアとヘルメットを着用して走り抜けていくその様は、いかにも生活に余裕がありそうな感じがして、リア充そのものである。彼奴らを見るにつけ、俺は苦々しい気持ちにさせられ、転倒しろと呪詛を投げつけてしまうのであった。