チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

癌とオナニーと私、ピンピンコロリを目指してシュッシュッシュッ!

今週は癌の話題が大きく取り沙汰されたが、生涯に渡って人間ドックを行う機会が無いであろう俺などが、もし癌の類の大病を患おうものなら、高確率で手遅れの段階で発見されるのは間違いない。先日、癌患者は癌そのものより、もっぱら栄養障害で死ぬ事が多いという旨を記した新刊の存在を知ったので、図書館で調べてみたが、まだ入荷していなかった。俺が癌を患ったその暁には、当然ながら治療は行わず、朽ち果てるその日を待ちたいと、いまはそう考えているのだが、放置しておくとどれくらいツラいのだろうか。抗癌剤治療の方が余程ツラい様に思うのだが、そうまでして生きる意味を見出だせないし、そもそも俺の身分では経済的に高額な治療を受ける事は不可能だから、どうにかして可能な限り楽に死にたい。もちろん理想はピンピンコロリだし、癌など罹らないに越した事は無いのだが、ズボラな生活習慣が如何ように作用するかも分からないし、できる事と言えば定期的にオナニーをして前立腺癌のリスクを下げるくらいだ。なんでも一ヶ月に21回程度の射精が必要らしいが、これは相当難儀である。二日に一度でも足りない。最近は齢のせいか、性欲も減退してしまい、オナニーは前立腺癌回避の為に事務的に行う作業でしかない。ただただ虚しい。そもそも生涯童貞&無縁仏確定の俺には、性欲はおろか、生殖器すら不要なのだから、神様は随分と意地が悪い。余談だが、今週の岡村隆史のANNを聞いていたら、岡村は中出しをした事が無いと明かしていた。俺には中出しというのが異次元過ぎてまるで想像できないなぁ。