チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。4年目。

ゾンビスクール!

ジョナサン・マイロット,キャリー・マーニオン監督作「ゾンビスクール!」("Cooties" : 2014)[DVD]

子供だけに感染するウィルスにより、ゾンビ化した生徒達に蝕まれた学校で、取り残された教師達が生き残る為に奮闘する様を描くホラー・コメディ作品。

 

夏、シカゴの養鶏場で屠殺処理された鶏肉に、ハエを介して微量のウィルスが付着する。その鶏肉はナゲットに加工された後、フォートチキン小学校に配送され、生徒のシェリーがそれを口にする。期せずして、養鶏場は健康被害を把握し、出荷先のフォートチキンとダンヴィルにおけるチキンナゲットとバッファローチキンの回収を発表する。

ホラー小説家を志望するクリントは、ニューヨークから出戻った末に実家で母と共に暮らしながら、処女作の執筆に励むが、母校のフォートチキン小学校から産休に入った教師ケナーの代理として、臨時講師の依頼を受け、小遣い稼ぎの為にこれに応じる。業務初日、クリントは15年ぶりに母校に訪れると、バカンス中の校長の留守を預かる副校長のシムズと挨拶を交わす。シムズはアナログ志向の校風を説くと、生徒、教師共々、携帯を持込禁止にしている校則を明かし、クリントから携帯を没収する。次にクリントは職員休憩室を訪ね、ゲイ然とした美術教師トレーシー、ヒステリックな社会科教師レベッカ、掴みどころのない理科教師ダグ、無愛想な体育教師ウェイド、かつての同級生で地元に留まり教師になったルーシーらからなる同僚達と対面する。クリントはルーシーとの15年ぶりの再会に驚き、喜ぶと、自らがニューヨーク在住でありながら、執筆の為に里帰りしており、小遣い稼ぎの為に講師の依頼に応じた事を明かす。クリントはルーシーがウェイドと交際している事を知る。

クリントはケナーの受け持つクラスに赴き、生徒達に自己紹介するが、とりわけ反抗的な生徒ペイトリオットに軽侮され、手を焼く。クリントは自らの小説を生徒に朗読させ、感想を聞こうとするが、その最中、シェリーがゾンビ化の症状を呈す。そうとは知らず、ペイトリオットはいつもの様にシェリーに嫌がらせをし、髪の毛を引っ張ると、皮膚ごと千切れる。その途端、シェリーはペイトリオットに襲いかかり、頬を食い千切る。クリントが止めに入ると、シェリーはクリントの腕を引っ掻いて教室から飛び出す。クリントは事情を把握できぬまま、ペイトリオットを保健室へ連れて行く。間もなく、ペイトリオットにも感染の兆しが表れる。

休憩に入ると、生徒のディンクは校庭の隅でうずくまるシェリーを詰る。シェリーはディンクを襲い、感染させる。ディンクは運動場を駆け抜け、生徒達を次々にひっかいて感染させていく。ゾンビ化した生徒達は校庭に居合わせた教師に群がり、餌食にする。ヤク中の交通整理員リックは、校庭の外からその惨禍を目の当たりにすると、夢か現か判然としないながらもシムズに連絡する。シムズは生徒達の悪ふざけだと誤解し、教室に戻る様に伝えに行くが、逆に餌食にされる。

間もなく、休憩室の教師一同は校庭の惨状に気付く。校庭でバスケのシュート練習に励んでいたウェイドも、ようやく事態を把握する。ウェイドはアメフト仕込のタックルでゾンビ達を退け、校舎に逃げ込む。一方、ゾンビ化したペイトリオットは保健室を抜け出すと、校長室に侵入し、校内の通信回線を全て引きちぎる。

程なく、警官デイヴが異変を察知して学校前に駆け付ける。デイヴは悪ふざけと高をくくり、フェンス越しに群がるゾンビ達に指を食い千切られた後、パトカーに逃げ込んだところを侵入したゾンビに襲われ、殺される。その直後、休憩室にペイトリオットが押し入り、教師の一人が襲われる。ウェイド、クリント、ルーシー、ダグ、レベッカ、トレーシーら、生き残った六人の教師達は、図書室に逃げ込み、そこで勉強をしていて難を逃れた生徒カルヴィンを見つけると、次に音楽室に身を寄せる。ペイトリオットは校庭に閉め出されたゾンビ達を校舎の中に入れる。クリントは校長室に保管されている携帯を取りに行き、助けを呼ぶ事を提案する。クリントがルーシーと親しげに接している事に不快感を募らせるウェイドは、クリントに敵対心を抱き、提案を拒絶する。その頃、ペイトリオットは保管されている携帯を全て破壊する。

ルーシーはクリント、ウェイド双方に協力しあう様に促すと、生徒の親が迎えに来る3時まで待ち、屋上から助けを呼ぶ事を提案する。その時、クリントが不調を訴え、腕の引っかき傷が一同に発覚する。クリントは感染を疑われ、別室に隔離される。ダグはクリントの吐瀉物を調べ、それがウィルス性胃腸炎の症状であり、ゾンビ化の心配が無いと判断する。

3時になると一同はクリントを解放し、屋上へ向かう。間もなく、生徒の親が車で迎えにやってくるが、我が子がゾンビ化している事に気付かずに襲われる。途方に暮れた一同は、屋上に助けを求めて登ってきたタマラを救出するが、ゾンビ達に察知され、講堂に逃げ込む。タマラは背中に引っかき傷を負いながら、感染を免れている事が判明する。一同はラジオを通じて、ゾンビ達が町に溢れ返っており、当局にも打つ手が無い事を知る。ウェイドはルーシーにクリントと親しげに接している事を咎めると共に、昨日、指輪を買った事を明かすと、自分には見せない笑顔をクリントに見せた事への失望を露わにする。ダグはウェイドが殺したディンクの脳を取り出して、その変化を観察し、ゾンビ化がウィルス由来の感染だと確信すると同時に、タマラの件を勘案し、感染するのが思春期前の子供だけだと推定する。その時、ペイトリオットが校内の電源を落とす。期せずして、カルヴィンが持病の糖尿病による低血糖状態に陥る。そこへボイラー室から用務員のハタチが現れる。ゾンビが講堂に押し入ると、一同はハタチに誘われ、用務室に逃げ込む。

一同は緊急無線を通じて、市長の発した避難命令を聞くと、学校が孤立無援の状況にあると知って途方に暮れる。クリントはダクトを通じて、カルヴィンに与えるスナックと、ウェイドの車の鍵を入手した後、駐車場の近くへ移動する事を提案し、小柄なクリントがその役を任じられる。ルーシーは尚もクリントと反目しあうウェイドに憤慨し、クリントに同行する。

クリント達は首尾良くスナックと車の鍵を入手するも、その途中でダクトにいる事がゾンビ達に察知される。二人はスナックを用務室に投げ入れると、図書室に逃げ込む。クリントは悲嘆するルーシーに、再会に驚いたのは嘘であり、落ち込んでいた為にルーシーに会いたくなったのだと打ち明ける。クリントはニューヨークで2年間教師をしていたものの、忙しくて執筆に時間が割けなかった事を明かすと、明るい未来と希望、自分が逃したチャンスに満ち溢れた子供達への嫉妬を吐露し、ルーシーはそれに理解を示す。二人は衝動に駆られ、キスをする。

クリントはウェイドに無線で連絡する。ウェイドは嫉妬していた事を認める。クリントは夢に敗れて出戻った実家暮らしの身である事を明かすと、ウェイドとルーシーが結ばれる運命なら応援すると説き、脱出に向けた作戦を伝える。クリントは廊下に屯するゾンビ達に、備品の向精神薬を大量に与えて昏睡させる事で脱出を図る。一方、ウェイドは教師達を奮起させると、用務室の道具を活用して、各々が即製の武装を施す。クリントとルーシーはウェイド達と合流する。一同は立ちはだかるゾンビ達を退けつつ、校舎から脱出する。格闘技に通じるハタチは校舎に留まり、ゾンビ達と死闘を繰り広げる。

一同は武器を手に、襲いかかる夥しいゾンビ達の間を掻い潜り、校庭を駆け抜ける。ウェイドは車の鍵をクリントに投げ渡し、ルーシーを任せる意向を伝えると、身を挺してゾンビ達を引き付ける。一同はウェイドの意を汲み、車で学校から逃走する。間もなく、荷台に乗り込んでいたペイトリオットが襲いかかるが、クリントはペイトリオットを振り下ろして轢き殺す。

一同は隣町のダンヴィルに到達すると、ガス欠になった車を乗り捨てる。路上にはゾンビに殺された住民達の死体が散らばっており、店頭のテレビでは惨劇が全米に拡散している様子と共に、チキンナゲットが感染因子として報じられる。一同は背後に群がるゾンビ達に気がつくと、最寄りの建物に逃げ込むが、そこが既にゾンビ達によって陥落したアミューズメント施設だと知り、絶体絶命を悟る。そこにウェイドがハタチと共に駆け付け、襲いかかるゾンビ達を駆逐する。クリント達は施設を脱出し、待機していたリックの車に乗り込む。ウェイドは手当たり次第にガソリンを噴射し、ゾンビ諸共施設を炎上させる。一同はダンヴィルを離脱する。

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