チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ナンダカンダで大盛り上がりだったオリンピックが終わってしまい私の心にぽっかり大穴が空いて寂しい。

ボンジーヤ!東京に台風9号が直撃するとかで朝から大騒ぎだが、こちらは昨夜に11号が上陸し、これから9号を待ち受ける事になる。連日、降り続ける雨で湿気がハンパなく、昨夜は今夏一番の寝苦しさだった。しかし、この不快さも、今日明日に渡る台風一過でかなり和らぎそうな観測で、ほぼほぼ熱中症寸前の私は今からニンマリしている。ニンマリと言えば、昨夜、ようやく一ヶ月ぶりに坊主ヘッドに戻した。下旬入りして少し暑さが和らいでからカットしようと考えていたが、待てど暮らせどそんな日がやって来ないので、結局、暑気と湿気がピークの時に合わせてカットする事になった。ほんの20分前後の作業で汗だくになったが、髪の重力から解放されて身も心もウキウキ。ドラゴンボールで悟空が重い道着を外した時の様な解放感の様だ。こんな風にドラゴンボールを例えに持ってくる辺りに、私の精神年齢が10代で止まっている事が如実に現れている。それにしても爽快だ。待たずに早々とカットすべきだった。見た目はキモメンからグロメンにグレードダウンしたが、外出時にはハットを被るからさほど気にしていない。さて、いよいよオリンピックは最終日を迎え、私は閉会式の中継を観ながらこれを書いているワケだが、一気に不毛なゲンジツに連れ戻される様な虚無感に襲われている。来月にはパラリンピックが始まり、NHKでは生中継する競技がそれなりにありそうだから、またちょっぴりゲンジツ逃避できる事に期待したい。