チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

人生でほぼほぼ初めてのベッドからすってんころりん転落事案はサイコホラーばりの体験。

数週間ぶりに室温が25度を下回る様になり、ようやく過ごしやすくなってきた。と思ったのも束の間で、週間予報を見たところ、9月に入っても最高気温が30度に迫る日が続くらしい。俄に信じられないが、これが今年の夏の異常性を端的に示している様だ。間もなく今月の〆日を迎えるが、やはり飲食費は想定をかなり上回っており、マジで泣きそうだ。泣きそうと言えば、昨晩というか今朝の未明近くの事だが、私は割りと鮮明な夢を見ていた。内容を仔細に覚えてはいないものの、とにかく某かに大鎌で殺されそうになった事だけは覚えている。そこで夢の中の私はギョッとして大鎌の一撃を躱そうしたのだが、それがどういうワケかリアルな私もその所作に連動してしまい、勢いでベッドから転げ落ちた。私は40年に及ぶ人生のほぼほぼ大半をベッドで寝起きしてきたが、これほど鮮やかにすってんころりんと転げ落ちたのは初めてで、床に激突した時に生じた痛み以上に、落ちた事自体に驚いてしまった。一般的に、良い年をしたおっさんがこんな体験をする事が果たしてありうるだろうか。これはやはり俺が日頃ゲンジツ逃避を重ねているが故の、精神の幼稚性がもたらす異常行動では無いだろうか。そのうち、夢遊病の様に他人に危害を加えやしないかと考えると怖い。泣きそうだ。