チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

齢のせいか私の頭皮がほんのり臭うのが気になって仕方なく、シェイクヘッドで自己チェック。

気付けば開始してから1400日目だった。だからどうしたというワケでも無いのだが、その間、私の状況は一切変わっていないどころか、寧ろ悪化の一途を辿っているのだから、奥歯ガタガタ言わすレベルの戦慄すべき事態である。何をさておいても、私は40代へ向かってまっしぐらであり、現段階で既にカラダのあちこちに加齢によるガタが来ている。自己臭恐怖症の嫌いのある私にとって気掛かりなのが、体臭の変化だ。私には間違いや異変を察知して、指摘してくれる様な、気心の知れた存在が一人もいないから、もし加齢臭を放散して周囲に悪影響を及ぼしていても、全く気付けないかも知れない。これはかなり罪深いだろう。俗に言うスメハラになりかねない。私はワキガなどの類では無いと自分では信じているが、それとて客観的な判断を仰いだワケでは無いので不安はある。とりわけ気になるのが頭皮の臭いで、特に暑い盛りの時期は油ギッシュな状態が続くから、いきおい臭いも自覚できるレベルでキツくなる。しばしば試みに指をこすり付けて嗅いでみるのだが、デフォで酢酸にも似たほんのり酸っぱい臭いがする。滑稽だが、頭を前後に振って残り香を嗅ぐと、もっと顕著に頭皮全体の臭いを確認する事ができる。くっせぇ!的な仰け反る様な臭さでも無いのだが、ゲンナリするには十分なレベルだ。毎晩シャワーを浴びてしっかり洗っていてもこれだから、そういう体質だと思って諦めるしか無いのだろうか。あるいは食事に始まる生活習慣が災いしているのだろうか。