チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今年も雪虫を確認し、冬が来る冬が来るのんべんだらりとしてるんだから絶対来る的にいい感じ。

カフェインレス・コーヒーにシフトし、更に厚手の掛け布団にシフトした事で、なんとなく快眠の素地が整ってきた様な気がする。昨夜は一度だけの覚醒に留まったし、この調子で快眠ライフを続けたい。日中に何ら生産的な事に従事せず、怠惰の極みを尽くしていても、夜は滾々と眠りたい。そうでないと昼間も睡魔に襲われて仕方ない。お前は私の親類縁者か友達かというくらい頻繁に遊びにやってきて、私を眠りの世界へ誘う。こんなにアタマが眠りを欲するのは、私の前世が家猫か何かだからかも知れない。猫と言えば、窓際まで来ていた猫をぱったり見かけなくなった。やはり気温が下がったせいで外を出歩くのがしんどいのだろうか。どこかの飼い猫なら良いのだが、野良猫だったらどうやって冬を越すのか。疑問だし心配だ。私が心配したところで、何をどうしてやる事もできないのが虚しい。そういえば昨日、今シーズン初めて、雪虫が飛び交っているのを確認した。現在までのところ、低温傾向が続いているから、初雪も早かったりするのだろうか。昨日も外出時に肌寒さを感じて、インナーが欲しくなってしまい、帰宅するや否や、私のポチリ指がポチッとなっというお気楽な具合にカットソーをポチってしまった。なんと罪深い指だろう。私にはこのポチリ指が疼くのを止められやしない。