チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

いろいろと中途半端で厄介事が多いこの季節に私は途方に暮れる。

夏の暑い盛りが終わってしばらく経つのだが、私はようやく夏服を収納する作業に取り掛かった。まず洗濯しいの、部屋干ししいの、折りたたみいの、カラーボックスに入れえのという一連の作業が、整理整頓の能力が欠落している私には極めて面倒で、着手せねばせねばと思いながらも、ここまで先延ばしにしてしまった。広い収納スペースがあればどんなにラクな事か知れないが、そうなればそうなったで私の超絶ズボラな性分からすれば、より散らかし放題にするだけだろうか。まあ、このさきタヒぬまでそんな恵まれた部屋に住む事は無いのだし、起こり得ない未来を想像してあれやこれやと気を揉むのも阿呆らしいか。さて、昨日も昼下がりに散歩がてら、最寄りとはやや離れたスーパーへ歩いて行ってきたのだが、雪虫の飛び交いっぷりがハンパなかった。私は例の如く、ハットを被っていったのだが、片道歩いた段階で脱いで確認してみると、表面に雪虫が何匹も張り付いており、そんなキモい状態で歩いていたのかと思うとゾッとした。白いワタでイメージを中和しているが、やはり虫は虫なのだ。相変わらず自室にはコバエを見かけるし、早々にこの中途半端な季節が終わって冬がやってきて欲しい。