チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今年も降り積もるアトピックパウダーを鬱々とお片付けする悩ましい季節がやってきた。

夜明け前に何度となく覚醒する割には、起床の予定時間を寝過ごしてしまうのだから、私のカラダはどうなっているのか、自分でもさっぱり理解できない。寝坊したら朝食を抜きにする罰を科そうかしらと考えてはみるものの、空腹の状態が続くと生来の低血糖ゆえに血の気がサーッと引いてしまい、手がプルプル震え始めるからなかなか難しい。私は普段、一日に摂取する食事量の割合を、朝食:昼食:間食:晩食=2:2:1:5という具合に調整している。別にこうしなければならないワケでは無く、食費と準備する手間が惜しいので、晩食に集中させる方式がいつしか不文律になっているだけである。本当は私も世間様の様にランチなるセレブリティな食事に興じてみたいが、それは見果てぬ夢というか、分不相応な世迷い言である。食費と言えば、最近になって野菜の高騰が若干緩やかになってきたものの、アホノミクスのせいで全体的に食品の値がジワジワ上がっているので、私のエンゲル係数は長らく高止まりが続いていて、腹立たしい事この上ない。しかし、無駄に図体ばかり大きい私のカラダも問題で、ろくすっぽ働かないのにエネルギーばかり浪費して燃費が悪すぎる。最低限の栄養バランスを図らないと、途端にアトピーが悪化してしまうし、実に悩ましい。今年も寒くなってアトピックスキンがパッサパサで、アトピックパウダーの飛散量がハンパない。パウダーの積もりっぷりを目にする度にタヒにたくなる私であった。