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チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。4年目。

エンジェル 哀しき復讐者

映画鑑賞記

マーク・ヤング監督作「エンジェル 哀しき復讐者」("Wicked Blood" : 2014)[DVD]

少女が、麻薬ビジネスで町を支配する伯父兄弟から姉と伯父を守るべく、単身奮闘する様を描くアクション・スリラー作品。

 

チェス好きな少女ハナは両親を亡くした後、ダイナーで働く姉アンバーとコカイン中毒の叔父と共に、田舎町で慎ましく暮らしている。ハナは一年前の父の死をいまだ引きずっており、父の墓に日参する。ハナの伯父にあたるフランクはコカインの卸業者として町を牛耳っており、フランクの下で働くドニーは自らのガレージハウスでコカインの調合を担っている。ハナは不甲斐ないドニーの身を案じながらも慕っている。

ある日、フランクを挙げようと企てる連邦捜査官がやってきて、応対したハナに対し、ドニーに連絡させる様に命じ、応じなければドニーは重罪に処され、ハナは施設行きになると脅す。ハナはそれをドニーに知らせ、警察に連絡する様に促すが、ドニーは警察にはフランクの飼い犬がおり、連絡すればフランクに殺されると説く。ハナは町を出る事を提案するが、ドニーはそれを拒む。ハナは家族を守って欲しいとドニーに請う。

ドニーはハナとアンバーを連れて、フランクの屋敷を訪ね、フランクの家族との会食に応じる。フランクはハナの元に捜査官が来た事を察知しており、ハナの父に子供達を守ると約束した事を明かすと、ハナ達が家族の一員だと説き、逆らわぬ様に命じる。フランクの弟で、子分の様にフランクに従うサイコ気質なボビーは、アンバーに好意を抱く。

アンバーは勤め先のダイナーで常連のビルと会い、意気投合する。ハナはフランクの営むクラブを訪ねると、フランクに自分の様な少女がブツを運べば警察に気付かれないと説き、運び屋として働きたいと請う。フランクは毎朝ドニーの元を訪ね、指示を受ける様にハナに命じる。帰り際、ハナはフランクに反抗的な客が、ボビーに射殺されるのを目の当たりにしてショックを受ける。

アンバーはビルと恋仲となる。ドニーはハナが裏社会に足を突っ込む事に難色を示すが、ハナはドニーからブツを受け取ると、早速自転車に乗って配達に出かける。ハナはフランクの使いと称して、コカインのブローカーを営むビルにブツを届けると、金を受け取り、その金をフランクに届ける事で報酬を得る。それ以後、ハナはブツの一部をビタミン剤の粉末とすり替える事で、盗み取る様になる。ハナはビルのガレージへブツの配達に訪れ、ビルと親しくなる。

程なく、ブツがビタミン剤とすり替えられている事が発覚する。ビルと手下のジャクソンはフランクの店を訪ねると、欺かれたと主張し、補償を求める。フランクは逆に侮辱された事に憤り、ブツの価格を上げると脅して、ビル達を退ける。ジャクソンは人数ならこちらに分があると主張し、フランクとボビーを殺そうとビルに提案するが、ビルはそれを拒む。

フランクはドニーとハナを呼び出すと、すり替えへの関与を問い質すが、2人はそれを否定する。ハナはドニーに対しても白を切る。その夜、ボビーがジャクソンを含むビルの手下達を奇襲し、射殺する。翌日、ハナはそれをビルから聞く。ビルはブツが必要である事から、フランクには逆らえないと説く。ハナは自分に任せる様に請う。

ハナはドニーの身を案じ、コカインを止める様に請うと、フランクと手を切り、ビルの下で働く様に促す。ドニーはフランクに殺されると説くが、ハナは自分が対処する意向を示す。アンバーはビルと一緒に暮らす意向をハナに伝える。ハナはフランクがそれを認めないと指摘するが、アンバーはフランクには関係ないと説く。程なく、ボビーはアンバーとビルの関係を知ると、ドニー達がビルと何かを企てている様だとフランクに進言する。

ハナはビルの元へ配達に通い続ける内に慕う様になり、アンバーとの交際にも賛同すると、自分達を守って欲しいと請う。その後、ハナはドニーに自分がブツを盗んだ事を打ち明けると、落ち着くまでビルの元へ身を寄せようと提案し、ドニーはそれに同意する。その夜、閉店後のダイナーにボビーが押しかけ、アンバーに関係を強要する。アンバーはそれを拒絶し、手に取ったコーヒーサーバーでボビーを殴りつけて逃走を図るが、ボビーはアンバーを捕まえると、半殺しにして川辺の茂みに捨てる。

翌朝、アンバーは意識不明の状態で発見され、病院で治療を受け、一命を取り留める。間もなく、フランクはその一報を受けるが、ボビーは白を切る。アンバーの意識が戻ると、ボビーが見舞いに訪れ、口外すればハナが犠牲になると釘を刺す。ハナはアンバーの異変を察し、ボビーが犯人だと聞き出す。ハナはそれをビルに知らせると、ビルは警察に連絡しようとするが、ハナはフランクの飼い犬がいる事を明かしてそれを制止する。ハナはボビーを殺す事を提案し、アンバーの為に協力する様に請う。ビルは自らが秘密捜査員であり、フランクの組織を潰す作戦の一部に過ぎない事を明かす。ハナはこれまで騙していた事に憤慨し、アンバーに近づかぬ様に命じてビルの元を去る。

ハナはフランクの元を訪ね、アンバーが直に退院する事を知らせると、密かに手榴弾一つを盗み出す。ボビーはドニーの元を訪ね、企てについて問い質すと共に痛めつける。その後、ドニーはハナに、ボビーが探している事を伝える。ハナはアンバーが退院し次第、町を出る意向を明かす。ドニーがそれを拒むと、ハナは一緒に来なければ絶縁すると言い放つ。

ハナはボビーを人気の無い廃倉庫に呼び出すと、ボビーが車から降りた隙にシートに強力な接着剤を仕掛ける事で、気付かずに座ったボビーの動きを封じ、手榴弾で車ごとボビーを爆殺する。それを知ったフランクはビルの仕業だと確信し、直ちに手下2人を率いて、ビルのガレージを襲撃する。ビルは手下達を退けるも、フランクに不意を突かれ、致命傷を負う。その際、フランクもビルの反撃を受け、深手を負う。フランクはその足でドニーの元に訪れると、病院に行くのを拒み、ドニーに手当を命じる。ドニーが準備をしている最中、ドニーの携帯にハナから、ボビーを殺したとの通知が入る。それを見たフランクは意趣返しをすべく、ハナに連絡し、医療品を持って来る様に命じる。ドニーはハナを守るべく、フランクから銃を奪い取ろうとするが、格闘の末に射殺される。その際、調合用の薬品の容器が割れて互いに混合する。

間もなく到着したハナは、ドニーの死を知って悲嘆する。ハナはフランクにボビーを殺した理由を問われ、アンバーを襲ったからだと答える。フランクはそれに理解を示す。その時、薬品が発火し、屋内に延焼を始めると、ハナはかつてドニーに聞いていた通りに爆発すると悟り、フランクに勝つか引き分けかの二択を迫る。瀕死のフランクはハナを解放する。ハナが外に出た直後にガレージハウスは爆発し、大破する。

ハナはアンバー、一命を取り留めたビルと共に穏やかな生活を取り戻す傍ら、チェスクラブで出会った少年と交際を始める。

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