チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

メーテルまたひとつガラケーサイトが消えるよ情弱を置き去りにするように。

昨日はメンクリ通院だったので、氷雨と寒風のコンボに見舞われる中、それなりの防寒対策を施して、運動不足の解消がてら5キロほど歩いた。調剤薬局のBYS(美人薬剤師Sさん)がいなくなってから二ヶ月ほど経ったが、その後、店内に掲示されている在籍薬剤師のリストにBYSの名前が戻る事は無い。やはり退職か異動かして、二度とあの店に帰ってくる事は無いのだろう。BYSをチラ見するという私のささやかな楽しみは永遠に失われてしまったという事か。しかし、考えてみれば、というか考えるまでも無く、私の通院期間が長すぎるからそんな事に気付いたのであって、本来ン年もの間、同じ店に留まる薬剤師の方が稀なのかも知れない。BYSは私の生活圏内で目にする事ができる、一番の美人だったのに実に惜しい。こんな事を書いているとストーカーの様だからもう二度とBYSについて触れまい。さて、ハロなんちゃらが終わってあっさりと11月入りしてしまったワケだが、私が長らく愛用していたガラケーサイトのケータイlivedoorが本日をもってサービスを終了するらしい。愛用と言っても、出先で電車を待ったり、用を足したりする時に、ニュースをちまちまとチェックする程度に使っていただけだから、終了する事で大きな支障があるワケでも無いのだが、向こう数年はガラケー民であろう私にとっては、livedoorお前もか・・・という具合に取り残された感がハンパ無い。久しぶりにガラケーのお気に入りに登録してあるサイトを巡回してみたら、半数以上はサービスが終了しており、これには愕然とした。企業にとっては終わりゆくガラケーに貴重なリソースを割く事は無駄なのだろう。これまでガラケーサイトの運営を担当していた人は、晴れて後ろ向きな仕事から解放され、より未来志向な部門に移って毎日が充実しているかも知れない。私は涙を堪えて、彼らにこれまでありがとうと言いたい。