チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

こう寒い日が続くと巷では冬物の出足が良いのでは無いだろうかという私も釣られてポチりんこ。

昨日はゴミ出しも無かったので、一日中、汚部屋に篭もりっきりの完ヒキスタイルで過ごした。それにしてもこの寒さの続き方はどうだろう。平年を大幅に下回る気温の日がこれだけ続く事なんてあるのだろうか。私は暑さに比べれば寒さの方が遥かにマシだと考える性分だが、それでもできれば季節通りに進展して欲しい。ガス代の行方が気になって仕方ないのだ。三ヶ月予報によると、今年の冬は特に寒すぎる事も雪が降り過ぎる事も無いという話だが、現在のこの寒さの続き方とて誰も予想できなかったくらいだから当てにならない。ときに昨日は、拙日記の満4年の記念日でお祝いムードだったし、寒さに対処できる服が欲しいなどという言い訳を弄して、新たにニットをポチった。現在、私が所有するトップスの中では最も高価な一着となるワケで、窮状を顧みれば本来はそんなモノに金を浪費している場合でも無いのだが、最悪の場合は割りとマジでこの一着を死に装束にでもしてやろうかという心持ちであり、心理的なハードルを超えるのは苦にならなかった。私は物欲の権化だから、こうしてなけなしの金でも散財してしまう事が一番のストレス解消になっているのだろう。この心の根っこにべっとり染み付いた性癖を取り除く事はほぼほぼ不可能なのだ。それに、見栄えの良い服を着て容姿コンプを中和するからこそ、外出が可能になるのだから、馬鹿げた金の使い方だと嘲笑われようが、これが私の生きる道って事で悪いわねありがとねこれからもよろしくねって感じで、届くのが待ち遠しい。