チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

年が越せるかどうか分からない微妙な状態で放置された私の心は秋晴れとは無縁。

今朝も寒さにかまけて二度寝をしてしまい、予定の起床時刻を一時間も寝過ごした。自堕落過ぎて我ながら呆れ果てる。私は今に限らず、昔からこんな調子で、底辺リーマソとして働いていた頃も朝がツラくて仕方がなかった。おかげで満員電車で立ったまま仮眠するというスキルを身に着けてしまった程なのだが、それも今となっては遠い昔であり、今後そのスキルを使用する機会は無いと言っていいだろう。しかし、日中に襲ってくる睡魔を退けるにはどうしたら良いのだろうか。コーヒーはカフェインレスだからほとんど効果が無いし、ガムを噛むのは面倒且つ金がかかるから避けたい。睡魔に負けて寝てしまうとダメっぷりに拍車がかかって、際限なくダメ人間に向かっていくのが必定だから、そこは負けたくない。負けた後の虚無感と焦燥感と言ったらハンパなく、毎度割りとマジでタヒにたくなる。タヒにたくなると言えば、私がこのボロアパートから追い出される事無く、年を越せるかどうかの帰趨が未だに明らかにならない。管理会社にお伺いを立てているところなのだが、些細なやり取りだけで一週間、二週間と時間ばかりかかって、そうこうしている内に年末まであと一ヶ月余りとなってしまった。私とて、もしもの時は腹を決めねばならないワケで、スケジュール感だけでも把握したい。惰眠を貪っている場合では無い。こんな気持ち、相手方はわからないだろうな。