チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

猫とのエンカウント率が極端に低い私の猫渇望感がハンパなくて震える。

昨日は外出する気が起きず、そもそも外出する用事が無かったので結局完ヒキした。今朝ゴミを出しに行ったら雪が降っていたのだが、ベチャッとした感じで積もりそうにない。しかし、凍結すると厄介そうではある。またスニーカーからスノーシューズに切り替えねばならないのか。この辺の判断の微妙なところが一番しんどい。つい一昨日はやや気温が高かったのだが、近所で久しぶりに猫を一匹見かけた。屋外で猫が越冬できるとも思えないし、毛並みがそこそこ綺麗だったから、どこかの飼い猫かしらと思いながら、立ち止まってしばらく見入ってしまった。ずっと観察していたかったのだが、こちらが見つめていると猫に無用な警戒させてしまうし、他人の敷地を眺めている中年のおっさんという構図が、それだけで有無を言わさず通報対象になりそうだから諦めた。猫を心ゆくまで眺めていられる環境に憧れる。私の場合、猫を見ようと思ったら最早ネットしか手段がない。リアル猫など1年の内に数度目撃するくらいのレベルで猫渇望感がハンパない。犬は散歩している人が多いから、ほぼほぼ毎日観察できるが、猫はそういうワケにはいかない。都心部猫カフェについて調べてみたが、やはり私のメンタルでは行ける気がしない。猫のいる生活はそれだけで責任が伴うだろうが、さぞかし楽しいのだろうな。無い物ねだりばかりしている。