チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

辛うじてボロアパートから追い出されずに年越しできる事が決まってニンマリ。

天候が冬モードに様変わりし、今日は早速猛吹雪の予報となっている。私は毎週恒例の買い出しに出撃せねばならないのだが、両手に買い物袋を引っ提げ、その上、傘を差すというスタイルで果たして生還できるだろうか。鈍ったカラダに鞭打つには頃合いかも知れないが、こんな日にそんなスタイルで出歩いているアラホーのおっさんはさぞかし憐れに見える事だろう。大半の同世代諸氏なら車でサクッと買い物を済ませるはずだし、私だってそんな身分に憧れる。しかし、私の様な腑抜け野郎が車を運転すると、事故を起こして不幸を招く事は必至だから、車を所持できないのは天命なのだと受け入れるしか無い。とにかく今日の雪中行軍を難なくこなす事に専念しよう。さて昨日、遂に管理会社から連絡があり、この部屋で年越しできる事が正式に決まった。これでとりあえず今はタヒなずに済む事になった。最近は就寝時に飛び降りるイメトレを繰り返し行い、なんとか今度こそは怖じ気付かずに成功させようと気持ちを奮い立たせていたところだったので、私の安堵っぷりはハンパない。ラクにタヒねるなら今すぐにタヒぬのもやぶさかでないが、自タヒとなるとやはり決心を固めるまでには数ヶ月要するから、最期はやはり自発的に設定したい。こんな事を言っているといつまで経ってもタヒぬにタヒねないのだが、どう考えても私の最期は自タヒエンド以外ありえないのだから、避けては通れない課題だ。