チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ン年ぶりに撮った顔写真から漂う容疑者感が半端なくて私は無実の罪で逮捕されかねない。

昨夜も中途覚醒が酷くて全然眠れなかった。来年からますます大変になる事が確定しているので、それを考えるとどうしても鬱々としてしまい、夢の中に不安要素が幾つも顕出した事で気分が悪くなったのだ。当分は希死念慮が収まりそうも無い、というか好転する材料が無いのだから、収まりようが無い。しかし、自タヒへの心理的障壁を超える程、絶望しているワケでも無いから、こうして見苦しく喚いているだけだ。ときに昨日、私は必要に迫られて、顔写真を撮りに行った。どこで撮るべきか迷ったが、今回は履歴書の様な大それた用途でも無いので、最寄りの商業施設に設置されている証明写真マシンを使用した。服は本来ならキレイめなシャツを着たかったが、私はこの類の用途に相応しいシャツの持ち合わせが無く、かと言ってスーツを着るのも面倒だったので、割りと地味めな丸首ニットを着る事にした。それで機械の指示に従って撮影したワケだが、出てきた写真を見て私は愕然とした。私の予想を上回るキモブサぶりなのである。どこぞの事件の容疑者として、この顔が表示されても全く違和感が無い。こんな犯罪者フェイスでそこいらを出歩いていたのかと思うと、私の顔を見る人より逆に私の方が寒気がしてしまう程だ。しかし、こんな写真が6枚で800円もするのも驚きだ。ブサ要素とアトピーを隠せるのかしらと思って美顔補正とやらを使い、100円プラスしたから結局900円だ。不細工は罪深い。