チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。4年目。

ジャングル・ブック

ジョン・ファヴロー監督作「ジャングル・ブック」("The Jungle Book" : 2016)[BD]

野生の少年が自らの運命を受け入れながらも、ジャングルの平和を守る為に仲間と共に奮闘する様を描くファンタジー・アドベンチャー作品。

 

野生の少年モーグリは、幼い頃にジャングルの中で捨てられていたところを、黒豹バギーラに拾われ、シオニーの丘を根城とする狼の群れに託された。モーグリはアキーラを長とする群れの中で、母親代わりのラクシャに我が子同様の愛情を受けて育てられた。モーグリはバギーラをメンターの様に慕いながら、狼の結束の掟の下、狼らしく行動する術を身に付けるべく、狼の兄弟分達と日々修練に励む。

ジャングルに乾季が訪れ、例年に無く厳しい干ばつが続く。ある日、数十年ぶりに川辺に平和の岩が現れる。ジャングルの掟に基づき、全ての動物に休戦が課せられ、川辺が解放される。無数の動物達が水を飲む為に川辺に集まる。モーグリは群れと共にその中に加わると、道具を使って水を汲み上げようとする。アキーラはそれを咎め、立派な狼になる様に諭す。程なく、そこへ獰猛な隻眼の虎シア・カーンが現れ、動物達を恐怖で萎縮させる。かつて人間に顔を傷付けられた事で、人間に対して激しい憎悪を抱くシア・カーンは、直ちにモーグリの匂いを嗅ぎ付ける。アキーラとラクシャはジャングルの掟を盾にシア・カーンを牽制する。シア・カーンは雨期が訪れ、休戦が解かれ次第、モーグリを奪い去る意向を示す。

雨期が訪れる。狼の群れは連日に渡って集会を開き、モーグリの処遇について協議する。モーグリは群れを慮り、出ていく決意を示す。バギーラは連れてきた自分がモーグリを本来の場所に帰すと申し出る。ラクシャはモーグリが家族だと主張し、手放すのを拒むが、アキーラは安全な場所へ帰すべきだと諭す。ラクシャは永遠に自分の子供だと告げ、モーグリを送り出す。

群れを去ったモーグリは、バギーラに連れられ、人間の村へ向かう。道中、モーグリはシア・カーンの奇襲に遭う。バギーラはシア・カーンを足止めし、その隙にモーグリを逃がす。モーグリは暴走するバッファローの群れに紛れ込み、シア・カーンの追跡を躱す。

程なく、狼の丘にシア・カーンが現れ、モーグリを引き渡す様に要求する。アキーラはモーグリは既に群れを去り、争いの種は消えたと説く。シア・カーンはアキーラを噛み殺して崖から投げ捨てると、平和の終わりを告げ、要求を拒絶した罰としてモーグリを殺すまで丘に居座る意向を示す。

一方、モーグリは大雨の中、バッファローに乗って移動中に土砂崩れに見舞われ、川に転落する。モーグリは丸太に乗って下流の森に流れ着いた後、大蛇カーの縄張りに迷い込む。モーグリの前にその姿を現したカーは、瞳による催眠術をかけ、モーグリにビジョンを見せる。カーは人間が創り出す、暖かくて明るい、触れた者を破滅させる「赤い花」について説くと、モーグリがジャングルにやってきた経緯を示す。

遠い村からジャングルにやってきた旅人とその子供に一頭の虎が襲いかかった。虎は旅人を殺すが、その際に反撃を受け、「赤い花」で顔を負傷し、退散した。残された幼い子供の前に、黒豹が現れ、その子を保護したのだった。

カーは催眠状態のモーグリを締め付け、丸呑みにしようとするが、そこへ熊のバルーが現れ、モーグリを救出する。バルーは助けた借りを返す様に求め、冬眠の為の蓄えにすべく、崖の頂上に群生する蜂の巣を落とす事を要望する。モーグリはそれに応じ、蔓や枝などの道具を駆使して、崖の上から吊り下がり、一房の巣を蹴り落とす。蜂に全身を刺されながらも借りを返したモーグリは、その場から去ろうとする。バルーは更なる食料集めの手伝いをモーグリに頼む。モーグリは虎に狙われており、人間の村に向かう途中である事を明かす。

バルーは人間の村を眼下に望む崖の上にモーグリを連れて行く。モーグリは「赤い花」が灯る様子を初めて目の当たりにする。モーグリは人間の村へ行くのがバギーラの命令であり、また道具を使う事が邪道だと教わっている事を明かす。バルーは大事なのが自分らしさだと説くと、人間の村に行く必要が本当にあるのか問い質し、冬まで蜂蜜取りを手伝う様に頼む。モーグリは冬までの約束として、それに応じる。一方、シア・カーンは、モーグリがアキーラの死を知れば必ず戻ってくると確信し、狼の丘に我が物顔で留まり続ける。

モーグリは蜂蜜取りを手伝いながら、バルーと気ままに暮らす。そこへバギーラがやってくる。バギーラはモーグリの無事に安堵しながらも、モーグリが掟破りの道具を使って取り貯めた蜂蜜を見て、叱りつける。バギーラは翌朝の出発をモーグリに命じる。その夜、モーグリは象の群れの鳴き声で目を覚ますと、その場所へ駆け付け、穴に落ちた子象を蔓を使って救い出す。バギーラとバルーはその様子を見守る。バルーはモーグリをジャングルから追い出さずに好きにさせてやるべきであり、狼の群れに戻せばアキーラが守り通すはずだと説く。バギーラはアキーラがシア・カーンに殺された事を明かし、シア・カーンがモーグリを殺すまで決して諦めない事から、モーグリを村に連れて行くしか救う術は無いのだと説き、バルーにモーグリの説得を依頼する。

バルーはモーグリに対し、冬の訪れが近い事からモーグリが既に用済みであり、そもそも友達でも無く、傍にいると迷惑だと告げる。傷付いたモーグリの前に猿の群れが現れ、モーグリを拉致する。モーグリは森の外れの岩山に聳え立つ寺院の遺跡の奥で、猿の群れ「バンダー・ログ」を統べるギガントピテクスのキング・ルーイの元へ連行される。バギーラとバルーはモーグリの後を追って、険しい岩山を登る。

ルーイは果物、財宝、猿の軍団となんでも持っていながら唯一欠けている物「赤い花」を手に入れる事で、人間と同様の力を手に入れ、ジャングルを支配する野望の実現を果たす意向を示すと、モーグリを守れるのは自分だけと説き、その代償として「赤い花」を要求する。モーグリは自分にはできないと答える。そこへバギーラとバルーが駆け付け、モーグリを連れ出そうと画策する。ルーイは猿の手下達をけしかけ、それを阻む。モーグリはバギーラとバルーが猿を食い止めている隙に寺院からの脱出を図る。ルーイはその巨躯で寺院を破壊しながらも、逃げ惑うモーグリを猛追する。その最中、ルーイは改めてモーグリを守れるのが自分だけだと説き、アキーラがシア・カーンに殺された事を明かす。ルーイは自らの暴走が招いた寺院の崩落に飲まれる。モーグリは難を逃れるも、バギーラがアキーラの死を教えなかった事に反発する。シア・カーンへの怒りに駆られるモーグリは、人間の村へ向かう。

その夜、モーグリは人間の村の前に辿り着き、「赤い花」を囲む人間達の様子を窺う。モーグリは村の門に掲げられたトーチを持ち出すと、ジャングルを抜け、丘へ向かう。その際、トーチから火の粉が飛び散り、ジャングルに燃え移る。「赤い花」の接近を恐れる動物達は川辺に集結する。そこへモーグリが駆け付け、シア・カーンと対峙する。シア・カーンはモーグリに自分のせいで燃え盛るジャングルの様子を見る様に促すと、人間が災いをもたらす者だと説き、父親がそうした様に「赤い花」を使う事で人間だと示す様に唆す。モーグリはトーチを川に投げ捨てると、ジャングルが自分の故郷だと主張する。シア・カーンはモーグリには爪も毛皮も牙も、そして友達も無いと説き、襲いかかろうとする。そこへ駆け付けたバルー、バギーラと更にラクシャと狼の群れがモーグリの元に集い、皆で狼の結束の掟を唱和する。バルーはシア・カーンとの闘争に挑むが、シア・カーンの牙の前に屈する。続いてラクシャが仲間と共にシア・カーンに挑む。モーグリは一緒に戦おうとする。バギーラはそれを制止すると、モーグリに人間らしく戦う様に命じる。それを受け、モーグリは燃え盛るジャングルに向かう。シア・カーンはラクシャ、バギーラ達を退けると、モーグリの後を追う。

モーグリは蔓で作った命綱を用意した後、死んだ木の枝の上にシア・カーンを誘き寄せると、言葉巧みに挑発する事で首尾良く、炎の海に転落させる。モーグリは駆け付けた象の群れと共に川辺に生還する。象の群れは川を堰き止め、その流れを変える事でジャングルを鎮火させる。ジャングルは再び平和を取り戻す。モーグリはラクシャを長とする狼の群れ、バギーラ、バルーと共にジャングルで暮らし続ける。

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