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チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。4年目。

地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン

映画鑑賞記

福田純監督作「地球攻撃命令 ゴジラガイガン」(1972)[DVD]

宇宙怪獣を利用して地球侵略を企てる異星人の計画を阻止すべく人類が奮闘する様と、ゴジラと宇宙怪獣の死闘の行方を描く特撮怪獣作品。

 

売れない漫画家の小高源吾は作品を出版社に持ち込むも思うように採用に至らない為、マネージャーの友江トモ子は世界子供ランド建設委員会の仕事を新たに小高に紹介する。小高は目下建設途中の世界子供ランド内の目玉施設である、ゴジラ塔内に設けられた現場事務所を訪ねる。事務局長クボタは小高に対し、ランドの雄大なコンセプトを語ると共に、現在の見せかけの平和とは異なり、完全な平和を実現して地球を救おうと志している事を明かし、ランドが子供達に平和の精神を学ばせる場であると説く。小高はクボタにランドをより良い施設にする為のアイデアを求められ、宿題のお化けシュクラと教育ママの怪獣ママゴンを提案し、好感触を得る。小高が怪獣島に棲息するゴジラを始めとする怪獣達について話を向けると、クボタはそれらが平和の役には立たないと説き、ランド完成の暁に全滅させる意向を示す。

アパートに帰宅した小高は怪獣をデザインすると、翌日、早速事務局のある都内のビルを訪ねる。その際、小高はビルから飛び出してきた女とぶつかり、その拍子に女がテープを落とした事に気付く。そこへクボタが部下を率いて物騒な様子で現れると、小高は女が向かったのとは別の方向を示し、クボタ達を欺く。小高は密かにテープを回収すると、事務局へ向かう。小高はそこで少年の風貌をした会長と対面し、会長が高等数学を駆使して、M宇宙ハンター星雲の軌道計算を行っている事を知る。そこへ戻ってきたクボタは女に逃げられた事を報告する。会長はアクション2のテープを失った事で、計画が大きく狂う事への危惧を露わにすると、絶対の平和を知ってもらう為にそこで働いている事を小高に明かす。

その夜、小高がアパートに戻ると、志摩マチ子と高杉正作の二人が現れ、テープの返却を請う。マチ子は兄の武士がコンピューターの技術者であり、子供ランドと契約していたものの、三日前から戻らない事、武士の日記には子供ランドが平和の敵であり、謎は二本のテープにあると記されていた事を明かすと、武士がランドの秘密に気付いて監禁されたのだと推察する。一方、ゴジラ塔内に監禁されている武士は、会長らに計画に必要なマシン開発への協力を強要される。

小高はコインロッカーに隠していたテープをアパートに持ち帰ると、マチ子らと共にそれを再生する。テープから奇妙な電子音が発せられると、会長達はテープが再生された事を察知し、計画のプログラムを変更する。一方、怪獣島にも電波が到達し、ゴジラアンギラスを本土へ偵察に向かわせる。

小高は再びゴジラ塔を訪ねると、デザインを持ち込むついでに密かに内部の探索を試み、見つけたライターを持ち帰る。マチ子はそれが武士の物だと確認する。小高達は会長とクボタの身元の調査を始め、二人の本籍地が山野市にある事を知る。小高と高杉は会長の実家の須東宅を訪ね、須東の母親から息子の文夫が丁度一年前に中学の英語教師クボタと共に山登りに行った際に遭難し、死んだ事を知らされる。

会長はハンター星雲から計画変更の許可を受けると、アクション1のテープを元に電子発生機の作動を始めようとする。武士はそれを阻もうとして取り押さえられ、監禁される。その時、アンギラス相模湾に出現する。直ちに防衛隊が出動し、港でアンギラスを迎え撃つ。アンギラスは集中砲火を浴びせられ、退散する。

程なく、小高が夜間にゴジラ塔に侵入し、武士が監禁されている部屋を発見する。そこへクボタが現れ、事務局の方を訪ねる様に命じると、発信機入りのタバコを与えて小高を帰らせる。その後、クボタは部下を率いて小高のアパートに押しかけると、テープを回収し、小高達を殺そうとする。そこへ友江が戻り、格闘術でクボタ達を撃退する。

翌日、怪獣島からゴジラアンギラスが関東地方に向かって出撃を開始し、本土では厳戒態勢が敷かれる。会長は二つのテープを電子発生機にかけ、ハンター星雲から派遣された二体の宇宙怪獣キングギドラガイガンを地球へ誘導する。

小高達四人は武士を救出すべく、子供ランドを訪ねる。小高と友江はゴジラ塔へ侵入し、武士の救出を試みるが、クボタに見つかり、武士と共に会長の元へ連行される。会長は小高達を補充要員の「ユニフォーム」として利用する意向を示すと、かつて暮らしていたM宇宙の星と彼らの種族について明かす。彼らの星は地球と同等以上の条件の星で、人間の様な動物が支配していたが、20億年の繁栄の後、環境汚染により1億年も前に滅んだ。彼らの種族は人間が死滅した後も生き残り、繁栄を築き上げたが、星の命が永くない事を知った。そこで彼らは条件の良い地球を見つけ、人間によって滅びの道を歩んでいる地球を、自分達のやり方で平和にしようと企てているのだという。会長は自分達が最悪の中で生きられる生命を持つ者だと説く。その時、雷鳴が轟いた直後に停電が生じ、会長とクボタの背後にゴキブリの影が浮かび上がった事で、小高達は彼らの正体を知る。小高達は塔内に監禁される。

程なく、キングギドラガイガンが地球に到達する。会長はテープが発する信号で二体をコントロールし、東京を中心に襲撃を開始する。 二体は防衛隊の集中砲火を物ともせず、都心一帯を手当たり次第破壊し、火の海に変えると、月の瀬海岸に移動し、港湾施設の破壊を始める。防衛隊は空爆やメーザー光線による攻撃を続けるが、いずれも二体に撃滅させられる。

ゴジラアンギラスが海を渡って月の瀬海岸に到着し、キングギドラガイガンと対峙する。双方は闘争を開始する。会長はゴジラゴジラ塔に誘導させようと企てる。一方、マチ子と高杉は小高達が監禁されている部屋を確認すると、用意したバルーンを上げてロープを渡す。小高達はそれを伝って塔から脱出すると、車で逃走した様に見せかけ、敵に車を爆破させる事で、全員が死んだと思わせる事に成功する。小高達はその足で防衛本部を訪ねると、ゴジラ塔を守備の弱い内側から破壊する様に司令官に直訴する。

ゴジラアンギラスは、キングギドラの放つ怪光線とガイガンの腹部のノコギリによる攻撃に苦戦を強いられる。ゴジラゴジラ塔の前に誘き出され、塔から発せられる強力なレーザー光線の集中攻撃を浴びる。小高達は防衛隊と共にゴジラ塔のエレベータにTNT爆薬を仕掛けると、その表面に小高が自分達の姿を描いたポスターを貼ってカムフラージュし、上昇させる。敵は小高達の術中に嵌って、エレベータが開いたと同時に銃撃し、火薬を爆発させる。ゴジラ塔の最上部は大破し、会長とクボタは絶命する。コントロールから解放されたキングギドラガイガンは昏睡状態に陥ったゴジラを痛めつけた後、ゴジラ塔の残骸に放り投げる。衝撃で目覚めたゴジラは攻勢に転じると、アンギラスと連携してキングギドラガイガンの同士討ちを誘う。ゴジラガイガンキングギドラを完膚無きまで打ちのめす。ガイガンキングギドラは彼方の空へと退散する。小高達は戦いの行方を見届ける。武士は科学の発展に伴い、便利になれど、それだけ平和が遠のいていきそうだと呟き、足元にいた虫が人間に変わって生き残るかも知れないと説く。ゴジラアンギラスは怪獣島へ帰っていく。小高達は二体を手を振って見送る。

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