チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

梅核気の超絶鬱陶しい症状から逃れる為にいっそ喉をもぎ取ってしまいたい。

四六時中、梅核気が私を苛んでいる。喉の詰まりを取り除こうとする余り、咳払いを一日に数百回はしているだろうから、カラダへの負担は相当なものがあるし、ダメージは蓄積していき、自ずと疲弊していく。不快感のせいか、就寝中の中途覚醒の頻度も高まっている。無駄な事かも知れないが、再びならぬ三度、病院を受診してみようかしらと、そんな風に考えるほどしんどい。このままだと発狂しかねない。私のこんな苦悩など、大病を患っている人からすれば悩みの内にも入らない、取るに足らないレベルだろうが、私はもうタヒにたくて仕方がない。悩みと言えば、この時期のアトピックパウダー問題も相変わらず酷い。部屋の至る所にパウダーが飛散しており、発症からン十年経ってなお悲惨な状態が続いている。私の遺伝子が異常を抱えているのは明らかで、その観点からしても私が子孫を残せずタヒんでいく事は自然界の要請だと言える。しかし、私も一応は人間の両親から生まれてきたので、本能的には自分が子供を作ったとしたら、どんな風に誕生してくるのか知りたい欲求くらいはある。私には齢の近い弟がいるのだが、もうン十年連絡すら取っていないので、どこで何をしているのか知らない。彼は結婚し、子供を育て、幸せに暮らしていたりするのだろうか。そんな事が無性に気になる私であった。私がタヒんだ事なんて水を差す様で知られたくないよなぁ。