チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

超絶底辺アラホーのおっさんがほぼほぼ15年ぶりにゲームを再開していいものなのか思案に暮れる。

今年ももう一ヶ月が過ぎ去ろうとしている。平日はそれほどでも無いが、日曜だけはなぜか「はぅあ!もう一週間が経ったのか!」と痛感させられ、あれよあれよという間に一ヶ月だ。とくに夕方過ぎ、「ダーウィンが来た」辺りで焦燥感がピークに達する。私は無味乾燥な日常を送っているせいか、日々に起伏を感じる機会に乏しいので、時間を捉まえる感覚がもう馬鹿になってしまっているのだろう。一年365日で52週しか無いのだから、仮に惰性であと10年生きられるとしても520週余りであり、このゲージが毎週の「ダーウィンが来た」的感覚でガリガリ削られているのを想像すると、タヒ期がすぐそこに感じる。そんな私が社会復帰に真剣に向き合わず、15年以上ぶりにゲームに復帰しようとしているのだから、冷静に考えれば正気の沙汰ではない。しかし、こんな状況だからこそゲンジツトウヒでもしなければもう精神を保てないのである。昨日も3DSの価格をヲチしていた。購入を決意しているのになかなか最後のひとポチができない。例えば容姿コンプを補う為の服なら躊躇する事なくポチれるのに、娯楽品となるとこうも勝手が違うものか。向こう1、2年でドラクエ45678くらいは終わらせたいと考えているのだが、いまの私にそんな根気と精神的なゆとりがあるだろうか。剰え愚鈍でありながら、15年も遠ざかっているだけに、実際に始めてみない事には分からない。